トレーニングマッチ
４月２日（日）東福岡高等学校人工芝サッカー場
１３：３０～
東福岡自彊館中 １－３ 島原第一中
１５：００～
東福岡自彊館中B ０－０ 島原第一中B（３０分１本）
昨日は島原第一中とのTRMを本校のグラウンドにて行いました。島原第一中とはこのチームになって４回目の対戦です。以前のブログにも記載しましたが、現在のチームになって０－４、０－３、２－３と少しずつスコアーが縮まってきておりましたので、今度こそはと思ってゲームに臨みましたが残念ながら今回も敗退で終わりました。内容としては、前半は予定通り風上を取ることができたので、優位性を持って攻撃を行えたのですが、１点でしのがれてしまったというのが敗因の一つです。決定機を決めきれないのは今に始まったことではないのですが、我慢をする相手を崩し切れませんでした。
後半に入ると予想通り守備の時間が長くなり、失点も時間の問題と思われる状況が続きました。相手に押し込まれるとミスも発生し、またそのミスからゴールを奪われてしまうという展開でした。想定の範囲内のことですが、やはりもったいない敗戦だったと思います。
しかしながら、下を向いていても始まらないので、また明日から前を向いてトレーニングを積み上げていきたいと思います。なお、新入生も徐々に参加者が増えてきており、競争が芽生えてくる環境が整いつつあります。昨年度は１８名中４名の１年生が中総体にエントリーされましたし、そのうち１名はスタメンに名を連ねることとなりました。今年度も積極的に１年生を競争に組み込んでいこうと思っています。これまでは新人戦以降ずっとわずか１７名で活動してきた上に、途中で３～４名はどこかしら故障を抱えていたため、実質１３名くらいでゲームを行ってきました。そのような状況では、ミスをしてもほとんど選手交代もできず、外からゲームを観る機会も得られません。ある意味では選手たちも苦しい状況だったことだろうと思います。
ですから、２年生と３年生の在校生は新入生の入部をぜひ歓迎してほしいと思っています。ポジションを奪われるのではないかというネガティブな思考も少なからずあるかもしれませんが、競争が激化すればもっと自分がうまくなれるとポジティブにとらえられる選手であってほしいものです。
最後になりますが、中総体の開幕まで残された時間はあと３か月です。福岡県リーグをはじめ、トレーニングマッチや日帰りの遠征も準備されています。まだまだうまくなれるチャンスは十分にあるはずです。戦いに敗れた時の悔しいと思う気持ちを忘れることなく、絶対に次は勝つという気持ちを持ち続け、さらなる努力精進を重ねてくれることを期待したいと思います。
それでは、今日はこの辺で…。また、明日のトレーニングを頑張りましょう
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