年の初めのご挨拶を申しあげます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。
さて、ずいぶんと間があいてしまいましたが、今日は4日から行われました私学大会の振り返りをしていきたいと思います。なかなか厳しいゲームが続いていますが、前だけを向いてしっかりと戦い続けます。
第29回全国私立中学校サッカー大会in山口
1月4日(日)高川学園第2グラウンド
第1試合 12:00~(50分)
東福岡自彊館中 0-4 高川学園U-13
第2試合 13:00~(50分)
東福岡自彊館中B 2-3 大阪朝鮮B
第3試合 16:00~(50分)
東福岡自彊館中 0-5 高知中
1月5日(月)維新公園ラグビー・サッカー場/ちょるる広場(B戦会場)
第1試合 11:00~(50分)
東福岡自彊館中 1-2 小郡中
第2試合 12:00~(50分)
東福岡自彊館中B 6-5 小郡中B
第3試合 15:00~(50分)
東福岡自彊館中 0-2 暁星中

今年は昨年1月4日の私学大会で長崎南山中に1-8で敗れたことを教訓として、前日の1月3日に本校のグラウンドで初蹴りを行ってからこの大会に臨みました。身体が動いていないことは特になかったとは思いますが、やはり全国の強豪校の壁は厚くなかなか自分たちの思うようなプレーはさせてもらえなかったというのが正直なところです。高川学園中は1年生のチームでしたが、技術のレベルが高く学ぶことの多いゲームだったと思います。本校は新人戦やU-14大会に出場した2年生を中心としたメンバーで臨みましたので、非常に悔しい思いでいっぱいでしたが、この敗戦をきちんと分析をして、これからの県リーグに活かしていきたいと思っています。なお、高川学園中の1年生も上手でしたが、四国リーグに所属をしている高知中や新人戦の東京都優勝の暁星中などレベルの高いチームに対してチャレンジをする機会が得られたことは非常に大きな学びとなったと思っています。
ただし、良い経験、大きな学びが得られただけでは意味がありません。この結果を受けて自分たちがどのようにかわらなければならないのか?今の取り組み方で十分なのか?もちろん、練習中に手を抜いている者はいないとは思いますが、対戦相手を上回るスピードで伸びていかなければ追いつくことはできません。時間には限りがあります。思いの他、時の流れは速いものです。「少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず」という言葉があります。時の流れを表現した有名な言葉ですが、限られた短い時間の中で何をやっていくのかはひとりひとりがしっかりと自分自身と向き合って考えていく必要があります。トレーニングは基本的には1対18で行います。個人レッスンはありません。もちろん、50名を超える部員を抱えていたころに比べれば、今は多くの選手に目が行き届きますし、個人に対して修正箇所を指摘することもできます。けれども、基本はチームとして最低限ここまでは到達したうえでゲームに臨んでほしいという技術のトレーニングを何度も反復します。そのなかで自分のレベルに応じてどのように課題に取り組むのか?一例をあげると右足は蹴れるけど、左足が蹴れないなら左足を重点的にトレーニングするとか、パスのスピードを意識するとか、顔を上げてプレーするとか…。それぞれの選手ごとに課題はことなります。できることを反復してもそのプレーが実際のゲームの中でどれくらい発生するのか…。サッカーではいろいろな場面が出てきます。ですから、いろいろな場面を想定して準備をしていかなければなりません。ゲームをしてうまくできなかったことをそのまま放置してはなりません。往々にして苦手で修正をしてこなかったプレーが再び大事な場面で同じように出現することはよくあります。苦手なことに向き合うことは非常にストレスを感じますし、決して楽しいものではありません。けれども、そこがサッカー選手として伸びる選手と伸び悩む選手の分岐点だと私は感じています。ぜひ、この中学生年代までに苦手なことに徹底して取り組んでいきましょう。高校生になると残念ながら技術のレベルはそれほど伸びることはありません。左足を中学年代で蹴れなかったからということで高校年代で取り組むことを否定するわけではありませんが、中学年代で習得できる時間の何倍もかかることになります。技術の習得は年齢が若ければ若いほどいいのです。「ゴールデンエイジ」という言葉があります。11歳~13歳頃(小5~中1くらい)が最も技術の習得に適した年代です。そして中学生の2年生・3年生で最も伸びると言われている持久力を強化し、高校年代になればあとはスピードとパワーを筋力を強化することによって戦える選手にしていくというのが指導書に記載されている内容になります。すなわち、その年代に応じて習得するに適したものがあるわけですから、今の時期はとにかく技術の習得とたくさんのゲーム経験の中から持久力を伸ばしていくことが一番理にかなっているわけです。そのことをしっかりと念頭に置いてこれからのトレーニングに励んでいってくれることを願っています。

さて、新しい年が明けて早くも10日余りが過ぎました…。2週間後には福岡県リーグの第1節が開幕をいたします。厳しいゲームが続いていくことが予想されますが、粘り強く戦っていくためにこれからまたトレーニングを継続して頑張っていきたいと思います。ぜひ、今年も東福岡自彊館中学校サッカー部をよろしくお願いいたします。また、先日9日の金曜日に本校の入学試験が行われました。なお、募集広報活動につきましては保護者の皆様方のInstagramでのご案内に大きな力をいただきましたことに対し、改めてお礼を申しあげます。
まだ結果発表の15日までは今しばらく時間がありますので、私も静かに見守っているところではございますが、見事合格を勝ち取られた受験生の皆さんはぜひ、本校で共にサッカーをすることを選択してくれることを心から願っています。ぜひ、1月31日の入学予定者招集行事でお会いしましょう。
それでは、高校サッカー選手権の決勝戦をこれからテレビ観戦するのでこの辺で…。
追伸…。
ぜひ、たくさんの良いプレーを90分間観てくれることを期待しています。そして、サッカーを観戦したら公園でボールをすぐに蹴り、そして明日の実力考査に向けてしっかりと勉強も頑張りましょう!

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