冬休み(前期)のTRM合宿&島原遠征を終えて…。その1

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試合結果

本日で令和3年のチームの活動は全て終了しました。

12月24日(金)のTRMから28日(火)までの5日間で11試合を行い、
様々な課題が見つかりました。この課題を1月からのトレーニングで修正をして
次の福岡県リーグにつなげていきたいと思っています。

今回は冬休み(前期)のTRM合宿と島原遠征の振り返りを2日間に渡って行いたいと思います。


12月24日(金)福岡市立香椎第三中学校G
第1試合 14:00~
東福岡自彊館中 5-2 香椎第三中
第2試合 15:20~
東福岡自彊館中B 1-0 香椎第三中B

まず、最初のTRMでもあった香椎第三中学校との試合は雨の中のゲームでは
ありましたが、非常にリズムが悪くパスがつながりませんでした。
5得点を奪うことができたものの、そのうちの4点はコーナーキックからの
得点であり、流れの中から点を取ることができなかったことが非常に課題として
残りました。相手が引いて守っていても崩し切れる技術がまだまだ不足している
とともに、不用意な横パスをカットされてのカウンターからシュートまでもって
いかれていたので、もっと丁寧なサッカーをしなければならないと思っています。

12月25日(土)北九州市立思永中学校G
第1試合 14:30~
東福岡自彊館中 0-3 思永中
第2試合 15:50~
東福岡自彊館中B 1-0 思永中B

2日目は北九州の思永中とのTRMでした。思永中は新人戦の福岡県大会ベスト8で大川桐英中に
敗れたものの互角以上の戦いを繰り広げていましたので、戦前から強豪校であることを十分に
認識したうえで臨みました。前半の立ち上がりはうちのペースだったのですが、先制のチャンスを
決めきれなかったのちに徐々に主導権を握られ、守備に回る時間が多くなりました。
守備の時間が長くなることは想定の範囲内だったので、別に問題はないのですが、課題として
残ったことは、ボールをどこで奪うのかが定まらなかったことです。相手が自分たちよりも
力が上の場合は、できるだけ相手のコートでボールを奪い、カウンターで素早くシュートまで
持っていかなければなりません。特に2月から開幕する福岡県リーグで現在所属のカテゴリーを
現状のメンバーで維持し続けるためには、この戦術を絶対に身につける必要があります。

さて、今回の思永中とのTRMは0-3で敗れました。これは大川桐英中との試合と同じスコアーです。
まだまだ現状の力不足は否めません。先日のU-14サッカー大会で福岡市内の香椎第一中にも敗れて
いるので、新人戦の福岡県大会が終了して以降の試合でなかなか勝てない状況が続いています。

様々な事情でメンバーが揃わない現状もありますが、そのような状況でも粘り強く白星を重ねていく
ことができるチームになっていかなければなりません。いつもベストメンバーを組むことなど
できないのだということを前提にバックアップメンバーの充実を図っていかなければならない

思っています。その意味では、26日からの島原遠征は非常にバックアップメンバーを強化するに
適した遠征になるだろうと考えていました。

島原遠征についての報告はまた明日レポートしたいと思っていますので、今しばらくお待ちください。

しかしながら、この充実した5日間は本当にあっという間に終わってしまいました…。
これからこの5日間のことをしっかりと振り返り、選手たちに適したトレーニングのメニューを
次の初蹴りまでに構築していきたいと思います。

それでは、長くなりすぎないように今日はこの辺で…。

追伸…
本日までの島原遠征に参加した選手は少なからぬ疲労があるかと思いますが、必ず今日中に
合宿・遠征のしおりに必要事項を記入してロイロノートの提出箱に入れておくように
してください。

ここで頑張れる選手と頑張り切れない選手との差がそのままゲームに出ると思います。
眠くてもやるべきことをやるべき時にきちんとできる選手に成長してくれることを心から期待します。

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