福岡県ユースU-15サッカーリーグの結果(9/4)

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試合結果

福岡県ユースU-15サッカーリーグ2部Aパート

9月4日(日)日本精工グラウンド

第7節 10:00~

東福岡自彊館中 0-1 春日イーグルス

通算成績:2勝1分5敗(勝点7)※第9節は8月28日に実施済み

写真は正面を向いて写るようにしよう…。

今日は是が非でも勝点が取りたいゲームではありましたが、残念ながら勝点を積み上げることはできませんでした。しかしながら、現時点のチームでやるべきことはできたと思っていますので、最終節で勝点3をきちんと積み上げて、あとは他チームの動向を見守るだけです。

「人事を尽くして天命を待つ」というところでしょうか…。

とりあえず、やれることは最終節のFCターキー戦に勝利することのみです。進むべき方向性は間違ってはいないと思います。中総体前に対戦したひびきSSとの試合では前半0-1で折り返した後、後半に5点を追加され0-6で大敗しました。そのことを振り返ると、今日のゲームは同じように前半0-1で折り返したところまでは変わらなかったのですが、後半も最後まで足が止まることはなく、ゴール前までボールを運ぶ回数やシュートの本数も増加していたと思います。もちろん同じチームではないので単純に比較することはできませんが、少なくとも今日の対戦相手でもある春日イーグルスはひびきSSと同様に6戦全勝で首位争いをしているチームですから、そのような強豪チームに対して積極的にチャレンジをしたことを評価したいと思います。

ただし、勝点が取れなかったことは事実ですし、少ないながらも決定機がなかったわけではありませんので、その部分を取り切れなかったことは反省材料です。その部分は次の1週間でしっかりと修正をしていきたいと思います。

さて、今年も最終節を迎える前に残留が確定することはできませんでした…。毎年のこととはいえ、少なからずストレスは感じます。ただ、14期の先輩たちが入れ替え戦で2部に昇格して以来、9年間このリーグに所属をし続けています。これまで強豪クラブと言われていたチームも栄枯盛衰で降格したり、チームが無くなったりとこの福岡県リーグでは様々なことを見てきました。その状況の中で本当によく戦ってくれていると思います。選手たちも「自分たちの代で降格をしてはならない」という気持ちを前面に押し出したハートのあるサッカーをしてくれています。

ぜひ、最終節では選手たちを勝ちに導かなければなりません。そして、最終節はチーム全員で戦おうと思います。現在はチーム事情で学校のバスに部員全員が乗車できず、福岡県リーグのエントリー選手をしぼって引率しているため、ホーム開催のゲーム以外は控え選手はゲームを観ることができていません。ただ、3年生が見せる「戦う姿勢」は、バトンを引き継ぐ2年生、1年生にもぜひ見てほしいですし、その戦う姿勢を継承してほしいと思っています。

さぁ、長いようで短かった中学校のサッカーも9月11日(日)が最終節です。高校でサッカーを継続する者も福岡県リーグ終了後は勉強に切り替える者もこのチームで真剣勝負で戦うのはあと1試合となりました。福岡県リーグの2部残留ができるかどうかは我々には分かりませんが、とにかく大切なことは悔いのない戦いをすること。その結果として勝点3が積み上がり、そしてその先に残留の順位まで到達することができれば、最高の終わり方ができると思います。

今年度は中総体で思うような結果を残すことができませんでした。だからこそ、この福岡県リーグで結果を残したうえで、次のステージに進んでくれることを心から願っています。

それでは、1週間の体育祭の準備と今日の福岡県リーグで多くの選手が疲労困憊だと思います。明日は1日ゆっくりと休息をとり、また火曜日からリスタートをしていきましょう…。

それでは、今日はこの辺で…。おやすみなさい。

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