トレーニングマッチ1日目
5月25日(土)田主丸ソフトボール場G
第1試合 9:30~(50分)
東福岡自彊館中 0-0 田主丸中
第2試合 11:30~(20分)
東福岡自彊館中B 2-0 田主丸中B
第3試合 11:50~(20分)
東福岡自彊館中B 0-0 大分中B
第4試合 13:30~(50分)
東福岡自彊館中 2-0 大分中
第5試合 14:30~(20分)
東福岡自彊館中B 0-0 田主丸中B
第6試合 15:30~(50分)
東福岡自彊館中 1-1 海星中
トレーニングマッチ2日目
5月26日(日)田主丸ソフトボール場G
第1試合 9:30~(50分)
東福岡自彊館中 2-1 田主丸中
第2試合 11:30~(40分)
東福岡自彊館中B 0-1 田主丸中B
第3試合 12:50~(20分)
東福岡自彊館中B 1-1 大分中B
第4試合 13:10~(50分)
東福岡自彊館中 0-1 大分中
第5試合 15:10~(40分)
東福岡自彊館中B 0-4 大分中B
今日は、先日行われましたトレーニングマッチの振り返りをしていきたいと思います。
しかしながら、25日と26日は両日ともに晴天にも恵まれ、絶好のサッカー日和となりました。ただ、風がものすごく強く、砂ぼこりで目と鼻は完膚なきまでに崩されましたが、それでも学ぶことが非常に多い2日間となりました。特に今回はたくさんのゲームを組んでもらっていたこともあり、プレーできる全ての選手を使うことができました。福岡県リーグ等の公式戦の際には11名に交代数名という少人数しかピッチに立たせることができませんが、この2日間では、1年生も含めて多くの選手をピッチに立たせることができ、選手各々がトレーニングの成果を十分に発揮してくれたと思っています。
さて、今回のトレーニングマッチの評価はゲームの勝ち負けよりも、春の九州大会や関西遠征以降に積極的に取り組んでいるフィジカルトレーニングの成果が出ていたかどうかで行うようにしていました。振り返ってみて、その成果が十分にプレーに反映している選手もいる反面、まだまだ寄せが甘かったり、球際などの競り合いで負けてしまったり、またこぼれ球を拾いきれなかったり、といった選手も少なからず見られたのも事実です。
また、1日目が非常に暑かったためか、2日目には体調不良で複数名のプレーヤーが参加できませんでした。前回のブログにも記載をしていた通り、いつもベストメンバーで戦えるとは限りません。むしろベストメンバーではないことの方が多いと思いますし、コンディションも常にいいというわけではないでしょう。ですから、厳しい環境の中で、たくさんのゲームをこなしていきながら、強い身体を作り続けていかなければなりません。中総体は夏の最も暑い時期に大会が開催されます。以前と比べると幾分、身体に配慮したレギュレーション(大会要項)になってきているとは思いますが、目標とする全国制覇を成し遂げるためには、全国大会で5日連続の5連戦を戦ってすべて勝たなければなりません。そこには技術だけではない心と身体の強さが求められるのだと思います。
今回対戦した大分中学校は昨年度の全国大会ベスト4の強豪校ですが、本当にタフなチームだと感じます。球際の強さやこぼれ球を拾う力、攻守の切り替えの速さなど、うまさだけではなく強さを兼ね備えていて、たくさんの学びを得ることができました。やはり、九州大会を突破して全国大会で上位進出を果たすことができるチームは違うなと改めて思った次第です。
さて、次の6月1日、2日の土日は福岡県内のチームとトレーニングマッチを予定しています。1日の内浜中は春の九州大会前のトレーニングマッチで1度対戦しましたが、30分で3点奪われた苦い経験があります。福岡県大会に進出する際にはおそらくどこかで対戦することになるでしょうから、苦手意識を持たずに本番に臨めるようにマッチメイクをしました。また、2日の箱崎清松中も新人戦の予選リーグで対戦しましたが、給水タイム後の残り15分で3点を取られて3-3のPK戦の末に辛うじて勝利をした相手です。この箱崎清松中も福岡市大会ではどこかで対戦する可能性がありますので、先述の内浜中と同様に苦手意識を持たずに本番に臨めるようにしたいと思っています。また、同じく2日には福岡県の第2代表として島原開催の九州大会に出場した思永中とも対戦します。思永中は昨年度は中総体、新人戦共に勝つことはできたのですが、主導権は2試合ともに相手に握られていたという思いがあります。ぜひ、2日のゲームはうちが主導権を握って、夏の中総体本番では、自信をもってゲームに臨めるようにしたいものです。とにかく、今週末も充実したトレーニングマッチが経験できそうですので、しっかりとひとりひとりがコンディションを整えて臨んでくれることを期待しています。
さぁ、中総体開幕まで残り1か月余りとなりました。本当に1日1日が早く感じられます。1回1回のトレーニングの質と強度をさらに向上させ、この1ヶ月でさらに伸びていけるように強化を継続していきたいと思いますので、サポーターの皆様の本校サッカー部に対する熱いご声援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今日はこの辺で…。おやすみなさい。
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