新人戦福岡市大会予選リーグの結果(10/5・6)

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試合結果

令和6年度 福岡市中学校新人サッカー大会予選リーグDパート
10月5日(土)福岡市立香椎第三中学校G
第1節 9:00~
東福岡自彊館中 9-0 博多中
通算成績:1勝(勝点4)

10月6日(日)福岡市立香椎第三中学校G
第2節 9:00~
東福岡自彊館中 4-0 香椎第三中
通算成績:2勝(勝点8)

※勝点(勝ち4・PK勝ち2・PK負け1・負け0)

さて、先週末に行われた新人戦の予選リーグですが、秋晴れのプレーしやすい天候にも恵まれ、無事に2勝することができ、10月14日(月・祝)に行われます福岡市大会代表決定戦に駒を進めることができました。
1日目の博多中学校とのゲームにおきましては、先の堺整骨院杯2024の大会で優勝することができたので、久しぶりに中体連仕様の赤ユニを着用してゲームを行いました。赤ユニだったからかはよく分かりませんが、良い立ち位置を取ってピッチを幅広く使うサッカーができたこともあり、得点シーンも数多くみられて良かったと思います。中央突破とサイド攻撃のバランスをテーマに掲げていましたが、選手たちは特に意識してサイド攻撃に取り組んでくれていたと思います。

一方で2日目の香椎第三中とのゲームにおきましては、相手チームが前線から連続してプレスをかけてきたこともあり、やや慌ててしまう場面が見られました。実際にスコアーほどの差はなかったように感じますし、まだ前線からボールを奪いに来られた時に、クレーコートの場合は引っ掛けてしまうことが多々見られました。そのような状況になった際になかなか自分たちで改善することができないので、やはり「豆腐メンタル」からの脱却というのは早すぎたように感じます。もっとクレーコートでのゲーム経験を増やし、修行を重ねていく必要があります。人工芝ではできるけど、クレーコートではできないというのであれば、それは本物のテクニックではありません。本当に上手なテクニックを有する選手は、芝であろうとクレーであろうと、また雨が降ろうと、灼熱の太陽が降り注ごうと関係なく自分のプレーを淡々とこなしていきます。まだ、ミスをして首を傾げたり、地球を蹴ったり、レガースの位置を修正したり、頭をかいたり…。こんなことをしているうちはまだまだです。うまい選手はミスをしても何事もなかったかのように振舞います。もっと淡々と再現性を持って良いプレー(得意なプレー)を反復してほしいものです。

とにかく、次の14日まで1週間あります。今週は高円宮杯の準備をしなければならないので、3年生メインのトレーニングとなりますが、その中で上級生から学ぶことはたくさんあります。3年生のプレーを観て、実際にマッチアップしてみて、良いところはどんどん盗み取ってほしいと思います。そのことが次の福岡市大会代表決定戦につながっていくはずです。今年は久しぶりに福岡市大会が本校の人工芝サッカー場で開催されます。福岡市大会に出場することができればホーム開催となるのでぜひ頑張って次のゲームも勝利を手にしてくれることを期待しています。

最後になりますが、今週末の12日(土)は筑後広域公園人工芝グラウンドにて高円宮杯の福岡県大会が開催されます。対戦相手は強豪BUDDY FCです。今年の福岡県リーグ1部の3位チームで強いチームであることは間違いありませんが、思いっきりジャイキリを目指して頑張っていきたいと思いますので、ぜひたくさんのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。また、明日・明後日には高円宮杯に向けての想いをブログに書き記していきたいと思います。

それでは、今日はこの辺で…。おやすみなさい。

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