令和６年最後の活動が終わりました…。令和６年も本当にたくさんのトレーニングとゲームに明け暮れた１年だったように思います。振り返ってみても本当にハードな１年でした。関わる選手の年齢は毎年変わりませんが、自分自身の年齢は毎年１年ずつ積み重なっていきますので、少しずつ活動の在り方も考えていかなければならないなとも感じた１年でもあります。ただ、島原では先輩指導者たちがまだまだ元気に活動されていました。私も負けないように来年も走り続けたいと思います…。
エスペランサウィンター交流戦２０２４
１２月２５日（水）八代運動公園陸上競技場G
第１試合 １０：００～
東福岡自彊館中 ５－１ ヴェルスリアン
第２試合 １２：００～
東福岡自彊館中 ５－２ FA ARESTE
第３試合 １４：００～
東福岡自彊館中 ４－２ 川崎FC
アミノバイタルカップ冬季中学生親善サッカー大会
１２月２６日（木）百花台公園サッカー場（人工芝）
第１試合 １１：００～
東福岡自彊館中 １－３ キックス
第２試合 １３：２０～
東福岡自彊館中 ３－１ 別府FCミネルバ
１２月２６日（木）三会ふれあい運動広場
第１試合 １２：００～
東福岡自彊館中B ０－１ 小倉北選抜B
第２試合 １４：００～
東福岡自彊館中B ０－６ キックスB
１２月２７日（金）平成町多目的広場
第１試合 １０：００～
東福岡自彊館中 １－０ VALENTIA
第２試合 １２：３０～
東福岡自彊館中 ５－１ ドゥマンソレイユ福岡
第３試合 １５：００～
東福岡自彊館中 ４－０ 法隆寺FC
１２月２７日（金）平成町多目的広場
第１試合 １０：００～
東福岡自彊館中B ０－７ FC雲仙B
第２試合 １３：００～
東福岡自彊館中B ３－１ 西南学院中B
第３試合 １５：００～
東福岡自彊館中B ０－９ 島原第一中B
１２月２８日（土）百花台公園芝生広場
第１試合 １０：１０～
東福岡自彊館中 ２－０ 有明中
第２試合 １２：３０～
東福岡自彊館中 ４－１ 稙田南中
１２月２８日（土）三会ふれあい運動広場
第１試合 １０：００～
東福岡自彊館中B ３－３ 別府FCミネルバB
第２試合 １２：００～
東福岡自彊館中B ４－２ 大東中B
※通算成績：１１勝１分５敗
１２月２５日から４日間に渡ってA戦１０試合、B戦７試合の合計１７試合を戦ってきました。インフルエンザが猛威を振るっている中ではありましたが、１２月上旬から中旬にかけてインフルエンザに感染した選手も多く、遠征期間中の体調不良者が全く出なかったのは本当によかったです。
さて、今回の遠征では様々な経験を積むことができました。チームとしての戦い方の注入をしっかりと行い、課題と向き合うことの大切さを説いてきたつもりです。その課題がきちんとクリアーできればこれまでにない良いサッカーができると思います。ぜひ、自信をもってピッチに立ち続けてほしいものです。
なお、今回の遠征では八代・島原ともにクラブチームとの戦いが非常に多く、２月からの県リーグに向けての良い準備を行うことができたと思います。ただ、一方で中体連所属の部活動チームとのゲームがA戦は２ゲームしかなかったので、２８日の最終日はうまく適応できなかったなというのが正直なところです。
クラブチームと部活動チームの戦い方は大きく異なるので、両方適応できるようになることが今の課題です。足元のテクニックに長けたクラブチームのパスサッカーと縦のロングボールを多用し、スピードで背後を狙う部活動チームのどちらにも対応するためには、様々なチームとゲームを重ねていく必要があります。
あと、今回はBチームも７試合のゲームを行うことができました。Bチームは１１人が揃わないので、常に対戦チームに選手を借りてのゲームでしたが、初めて一緒にチームを構成する仲間ともコミュニケーションを取りながらよく頑張ってくれたと思います。これからも、合同チームでゲームをする機会もたくさんあると思いますので、どのようなチームメイトともしっかりとコミュニケーションを取りながら、ゲームを通してレベルアップをしていってくれることを期待しています。
さて、これで今年の活動は全て終了です。私のブログも今年は最後となります。今年も１年間ありがとうございました。ぜひ、来年もこのブログに足を運んでいただけると幸いです。それでは、良いお年をお迎えください。
追伸１
この写真は近藤先生の島原遠征の宿泊先での様子です。本当にいつも数学の問題を解いてます…。昼間はサッカーの指導をしながら審判もして、夜は数学の勉強と本当に「文武両道」を教員になっても継続してくれています。選手のみんなもこうであってほしいものです…。
追伸２
みなさんもすでにご承知のように、東福岡高校サッカー部は高校サッカー選手権の１回戦で尚志高校に０－０から行われたPK戦で５－３で勝利いたしました。キッカーを務めた５名は本当に素晴らしいキックをしてくれましたし、GKの後藤選手も４本目の相手キッカーを完全に読んで止めてくれました。このPKの勝利は練習の賜物です。学校でのトレーニングの最後にいつも行っていましたし、関東に移動してからも午前・午後とPKのトレーニングは行っていたそうです。PKは決して運ではなく、強靭なメンタルと正確なキックの技術だと改めて思いました。
われわれはPK戦で新人戦を敗退していますので、ぜひ次のU-14大会に向けてPKもしっかりとトレーニングしていきましょう。
それでは、長くなりましたが本当に今年はこの辺で…。おやすみなさい。
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