こんばんは。
ずいぶんと更新ができておりませんでした…。今日は先月末の山笠リーグと先週土曜日に行われたU-14サッカー大会の振り返りをおこないたいと思います。
令和7年度 博多区山笠リーグ（中総体博多区１次予選）
１１月２９日（土）福岡市立吉塚中学校G
第３節 １０：００～
東福岡自彊館中 ５－０ 吉塚中
第４節 １２：００～
東福岡自彊館中 ０－０ 東住吉中・千代中（合同）
※通算成績：３勝１分（勝点１０）
吉塚中学校で行われた山笠リーグはインフルエンザやケガ等で１１人ギリギリしかメンバーが揃わず、非常に苦しい状況下でのゲームとなりました。これまでA戦で出場する機会がなかった選手もフルタイム交代なしで１００分間ゲームに参加をするということで、出場した選手たちは本当によく頑張ったと思います。また、２試合目に至っては、体調不良により１名がゲーム前に離脱したこともあり、前半のキックオフ時点で１０名という満身創痍の状況でしたが、何とか引き分けで終わることができ、勝点１は積みあがりました。
しかしながら、メンバーが少ないというのはサッカーにおいては非常に困った事態です。この時期のインフルエンザはチームを苦しい状況に追い込んでいきます。やはり、学年に最低でも１３名。２学年で２６名は欲しいところです。これくらいの人数がいてくれれば、多少インフルエンザやケガが出ても対応できると思いますし、競争も自然と発生することになるでしょう。ただ、今は全員そろっても１９名。この人数が減ることはあっても増えることは来年の４月までありません。ですから、今いるメンバーでどのように戦うのか？経験は積ませなければなりませんので、ゲームは例年通りマッチメイクしています。何とか、インフルエンザやケガを最小限にとどめ、多くの選手がこの冬にレベルアップしてくれることを期待しています。
令和７年度 福岡県中学U-14サッカー大会福岡支部予選
１２月６日（土）福岡市立当仁中学校G
１回戦 １０：３０～
東福岡自彊館中 ２－１ 当仁中
さて、次はU-14の地区大会の振り返りです。６日（土）は先述の山笠リーグ以上に大変な状況でした。とにかく学校内でインフルエンザが大流行して２年生は金曜日まで学年閉鎖となってしまい、チームでの活動ができないまま１回戦を迎えることになりました。回復次第、近所の公園で身体を動かしておくようにとは言ったものの、熱が下がってすぐに動くのは大変ですし、感染をしていない選手も自分一人で黙々と公園でトレーニングをすることは難しかったことと思います。ですから、６日のゲームは正直なところ、先制点を取られたら難しいゲームになるだろうとは思っていました。そのような状況の中、後半の立ち上がりに先制点を許す形となり、その後もゴール前まで何度もボールを運ばれるシーンがありました。流れは完全に相手チームにあり、自チームの攻撃はなかなか機能しません。最終的に２－１で逆転勝利を得ることはできましたが、本当に難しいゲームでした。この日はとにかくどのような形であっても勝つことが大事で、次の２回戦にコマを進めることができればOKと最初から割り切っていたので、結果として勝つことができてホッとしています。ただ、まだ現時点でも学級閉鎖で学校に来れていない選手もいますし、病気療養中の選手もいます。とにかく、まずは全員で学校でトレーニングができる環境を１日も早く取り戻すことが最優先事項となります。また、週末にはパルチカップが２日間予定されていますし、その翌週にはU-14大会の２回戦も行われます。とにかく経験を積み上げる場はたくさん準備をしています。ぜひ、多くのゲームに参加ができるだけの心と身体の準備をしてほしいと思います。
それでは、明日もまた朝からトレーニングが待っていますので今日はこの辺で…。おやすみなさい。
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