2025冬季強化遠征(前半)を終えて…。

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試合結果

2025年も残すところあとわずかとなりました。昨日、自宅の大掃除(窓ふき・トイレ・洗面所・床掃除etc)も順調に終わらせ、1日飾りはダメだという昔ながらの風習にのっとってしめ縄や鏡餅も定位置にセットし、神棚や仏壇の清掃も無事に終え、新年を迎える準備は着々と進んでいるところです。
さて、今日は高校サッカーの2回戦で東福岡高校vs秋田商業高校の試合が行われます。それまでにブログの記述をしながら、朝の犬の散歩を行い、クイックルワイパーのウェットタイプで床磨きをしていきます。作業の合間に書いていくことになるので、アップロードの目標は今年中です。しっかりと記録として残しておきたいと思いますので、お時間のある時に読んでいただけると幸いです…。

ソレイユ招待新門司トレーニングマッチ
12月24日(水)新門司球技場(人工芝)
第1試合 11:20~(30分)
東福岡自彊館中 1-0 オエステ福岡U-14
第2試合 12:00~(30分)
東福岡自彊館中 1-2 ドゥマンソレイユ福岡U-14
第3試合 12:40~(30分)
東福岡自彊館中B 0-2 ドゥマンソレイユ福岡U-13
第4試合 13:20~(30分)
東福岡自彊館中B 0-2 ドゥマンソレイユ福岡U-13

エスペランサウィンター交流戦
12月25日(木)熊本県フットボールセンターCOSMOS
第1試合 11:00~(50分)
東福岡自彊館中 8-1 サイレコ・エスペランサ熊本U-14
第2試合 13:00~(50分)
東福岡自彊館中 6-0 滋賀セゾンU-13
第3試合 15:00~(50分)
東福岡自彊館中 1-1 川崎FC U-14

アミノバイタルカップ(島原冬季親善サッカー大会)
12月26日(金)島原市営陸上競技場
第1試合 11:00~(60分)
東福岡自彊館中 0-4 有明中
第2試合 14:30~(60分)
東福岡自彊館中 2-3 CULTURE

12月26日(金)島原市立第二中学校G
第1試合 12:00~(50分)
東福岡自彊館中B 1-1 casa okinawa B
第2試合 14:00~(50分)
東福岡自彊館中B 4-2 島原第二・島原第三中(合同)

12月27日(土)平成町多目的広場
第1試合  9:30~(50分)
東福岡自彊館中 1-1 川内FC
第2試合 12:00~(50分)
東福岡自彊館中 1-3 小城中
第3試合 14:30~(50分)
東福岡自彊館中 7-0 生目中

12月27日(土)平成町多目的広場(クレー)
第1試合 10:30~(50分)
東福岡自彊館中B 5-2 島原第一中B
第2試合 12:00~(50分)
東福岡自彊館中B 3-3 法隆寺・高田大和B
第3試合 15:30~(50分)
東福岡自彊館中B 1-1 J-FIELD津山B

12月28日(日)平成町多目的広場
第1試合 10:10~(60分)
東福岡自彊館中 0-0 島原第一中
第2試合 12:30~(60分)
東福岡自彊館中 0-1 八代第四中

12月28日(日)島原市立第二中学校G
第1試合  9:00~(50分)
東福岡自彊館中B 3-1 VALENTIA B
第2試合 11:00~(50分)
東福岡自彊館中B 0-4 グラーナ武雄B

冬季強化遠征の前期は、これまでなかなか取り組むことができなかったビルドアップ(後方から丁寧につないで前線にボールを運ぶ)に積極的にチャレンジをさせました。もちろん、対戦相手によってはビルドアップがうまくいかないだろうと判断して、ロングボールを多用するゲームもありましたが、できる限りつなぐことを要求し、選手たちはそのことに対して様々なことを考えながらサッカーをしてくれたと思います。

さて、今回の遠征ではっきりと分かったことは、フィジカル面で我々はかなり劣っているということでした。スピードもパワーも対応できない場面が非常に多く、よくしのげたなと思う場面が少なくありませんでした。これは、日頃の食生活が影響していると思われます。秋の「めんの山一」杯は所用により引率することができなかったので、宿舎での食事の様子は分かりませんでしたが、今回の2泊3日で食べる量はやはり少ないなと思いました。その理由の一つが食べるスピードが非常に遅いため満腹になりやすいのだと思います。ですから、現役のプレーヤーの場合はある程度食べるスピードを意識してあげて満腹になる前にさらにご飯を胃袋に入れていくというようにする必要があります。もちろん、大人になってからそれを継続すると私のようになってしまうので、それは推奨しませんが、アスリートとして身体を作るという段階では何よりも食べる量が必要であることは言うまでもありません。

とにかく勝つためにはスピードとパワーを上げることが必要であり、そのためには食べる量を意識して増やすということが求められるということを選手一人一人が強く認識してください。また、保護者の方々と会話をしていく中で、サッカー部に入って食べる量が本当に増えたという言葉をよく耳にします。ただし、その増えたという量ではまだ十分ではありません。実際に今回の遠征でこのチームで本当にしっかりと戦うために食べれているという選手はほとんどいませんでした。さらに年が明けて以降は、福岡県リーグが開幕します。これまで以上にフィジカル勝負になることになるでしょう。身体は1日、2日で変わることはありません。継続した努力が求められます。一人一人の意識改革を強く求めるところです。

また、今回の5日間で自分に何が足りないのかを一人一人が感じたと思います。自分はスピードがない。自分はスタミナがない。自分はプレー強度が低い。自分は周りが見えない。自分はボールを止めれない。自分はボールが運べない。自分は強いシュートが打てない。自分は強いボールが蹴れない。自分はヘディングができない。自分は両足でボールが扱えない…。その他にも今の自分にできないことはたくさんあると思います。できないことから目を背けてはいけません。50歳近くになればできないことを修正する時間も残されてはいませんし、私が苦手なことは得意な人に任せることもできます。しかし、中学生の今は個の力を絶対的に伸ばす時期です。しっかりと自分の力を伸ばすように努力精進を重ねてくれることを期待しています。

なお、今回の島原遠征では3年生5名がサポートメンバーとして参加してくれました。そのおかげでBチームの選手たちも7試合行うことができました。Aチームだと5分、10分程度の出場時間であった選手が、3年生の参加によりたくさんのゲーム経験が積めたことと、中総体福岡県大会の優勝メンバーのプレーを間近で観ながら一緒にプレーできたことが大きな刺激となったことと思います。サポートメンバーとして参加をしてくれた選手にも心から感謝したいと思います。

最後になりますが、今年も本当にたくさんの方々にお世話になりました。いつもチームを支えてくれている保護者の皆様。チームを強くするために対戦してくれた対戦チームの方々。選手を様々な形で指導をしてくれている本校の先生方。その他にもたくさんの方々に支えられて今年も無事に1年間の活動を終えることができます。ぜひ、来年も本校サッカー部を様々な形でサポートをしていただけるとありがたく思います。

それでは、今年のブログはこれでおしまいです。また来年もよろしくお願いいたします。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。

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