こんばんは。
いよいよ明日から本校の中総体が開幕します。
博多区大会は6月18日(日)からスタートをしていますが、山笠リーグ(中総体博多区1次予選)のポイントがあったので、今年は準決勝からの出場となります。
令和5年度 中学校総合体育大会博多区サッカー大会
7月2日(日)福岡市立三筑中学校 G
準決勝 10:30~
東福岡自彊館中 VS 三筑中
さて、中総体で長く戦うことを考えるとゲーム数は少ない方が体力的には優位性がありますし、ケガのリスクも下がるのは事実です。しかしながら、開幕ゲームが準決勝からというのは今年が初めての試みでもありますし、どのような展開になるのかは想像がつかないのが正直なところです。
これまでの経験から行くと、開幕戦はあまりいいゲームにはならないことの方が多いです。力の差がそれなりにある対戦相手でもゴールがなかなか奪えずに苦戦を強いられることもあります。ですから、まずは明日のゲームで楽勝で勝つことはないということを念頭に置いておく必要があります。しかしながら、今年は新人戦でもU-14大会でも、また福岡県リーグでも結果が出ていないので、追われる立場という意識は全くありません。その部分は気持ちが幾分楽な所でもあります。
とはいえ、やはり3年生にとっては最初で最後の中総体です。少なからず緊張はすることでしょう。なかなか「平常心でいつも通りに戦え」と言っても難しいとは思います。ただ、トレーニングでできたこと以上のことが本番の公式戦でできるかと言えばそれは無理な話です。とにかく自分が今できることをチームのためにやるということにだけに集中してもらいたいと思います。それで結果が出なければ仕方がありません。相手の方が実力が上だったと認めるだけです。でも、もっとできることがあったはずなのに、十分に自分の力を出し切ることができなかったというのだけはやめましょう。
やるだけのことはやった。そしてやりきった。その気持ちで大会を終えることができるようにみんなで頑張っていきたいと思います。
「我が生涯に一片の悔い無し」とはラオウの名言ですが、「我が中学サッカーに一片の悔い無し」と言えるように残された1試合1試合に全力で臨んでほしいと思います。
明日も天候は雨が降る可能性も十分にあります。ぬかるみや水溜まり等もあるかもしれませんし、いつも通りのプレーをすることが難しい環境の可能性もあります。しかしながら、われわれの使うピッチだけがそのような状況であるわけではなく、対戦相手の三筑中も同じ条件です。お互いが仲間を信じ、共に勝利を目指して全力で戦ってくれることを期待しています。
そして、最後はわれわれが勝利を手にして次の福岡市大会への出場権を獲得できるように頑張っていきましょう。
それでは、明日も早いので今日はこの辺で…。おやすみなさい。
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