本日は台風一過の晴天にも恵まれ、再び真夏の太陽が降り注ぐ非常に暑い中でのゲームでした。
なかなか秋の訪れにはまだ遠いなと感じながら、また大粒の汗を流しながらみんなで戦ってきました。
２０２４福岡県ユース（U-15）サッカーリーグ３部Aパート
９月１日（日）リバーストーンパーク
第１６節 １０：００～
東福岡自彊館中 ３－１ FCリバーストーン
※通算成績：１２勝２分２敗（勝点３８）
台風の影響で木曜日と金曜日が休校となってしまったので、昨日の土曜日に２時間程度ボールを蹴り、動きの感覚を取り戻したうえで、今日のゲームに臨みましたが、正直なところ内容はあまりよくありませんでした。幸いなことに先制点を早い段階で取ることができ、優位性を持ってゲームを進めることはできたのですが、球際の強さがあまり感じられず、転倒してしまう場面が非常に多く見られました。明らかにこれくらいでいいだろうという気持ちが見られるぬるいゲームだったと思います。相手のフィジカルで転倒する場面が増えてきてようやく目が覚め始めたのか、徐々に強い身体接触ができるようになってきました。
当然のことですが、サッカーは格闘技ですから局面における身体接触は避けては通れません。少なからず痛みも伴うでしょうし、ケガのリスクもあるでしょう。、その部分も織り込み済みでトレーニングはしていかなければ強い選手にはなれません。相手を意図的にケガさせることはあってはなりませんが、最初から身体接触を避けて逃げたプレーをしていては、上のレベルでは到底通用しないことでしょう。
本気でこの県リーグを１位で突破し、高円宮杯に出場する気持ちを持っているならば、その身体接触を逃げずにしっかりと身体をぶつけてボールを奪う力を強化していかなければなりません。きれいにゴールを奪うことは県リーグ１部の上位チームを相手に簡単にはできないでしょうから、相手の持っている技術を徹底して封じ込めるだけの強度のあるプレッシャーを８０分間かけ続けるフィジカルとメンタルをもっと育てていく必要があると感じています。
さて、残すところ今年の福岡県リーグも２ゲームとなりました。次の折尾愛真中は同じ私立中高一貫校でもありますし、これまでもこの福岡県リーグや中体連の福岡県大会で何度も対戦をしてきたライバル校でもあります。今年の中総体では本校が福岡市の大会で早々に敗退してしまい対戦することができませんでしたので、ぜひこの福岡県リーグでしっかりと勝点を奪いにいきたいと思います。もちろん、折尾愛真中も同じ気持ちでいてくれていると思いますので、お互いに自分たちの良いところが出せるいいゲームになることを期待しています。
最後になりますが、今日も大変暑い中、たくさんのサポーターの方々に応援に駆けつけていただきありがとうございました。来週は体育祭の全日練習と土曜日の体育祭本番と外での活動が続くので、いつも以上の疲労の蓄積があると思います。ぜひ、ご家庭でも次の８日（日）のゲームに向けてサポートをしていただけると幸いです。
あと、先日のブログで掲載をしていた福岡県リーグの日程に変更がありますので、こちらに掲載をしておきます。
サポーターの皆様はお間違えの無いようにご確認ください。
２０２４福岡県ユース（U-15）サッカーリーグ３部Aパート
９月１５日（日）西南学院田尻グリーンフィールド
第１８節 １５：００～
東福岡自彊館中 vs 西南FC
当初は９月１６日（月・祝）に東福岡高等学校人工芝サッカー場で行うことになっておりましたが変更となっております。
それでは、今日はこの辺で…。おつかれさまでした。
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