昨日は春らしい陽気の暖かい環境の中で福岡県リーグが行われました。この1週間で先週の小倉南FCとオエステ福岡戦の課題を抽出し、失点の場面を修正すべくトレーニングをしてきましたが、残念ながら勝点を奪うことはできませんでした。ただ、県リーグはこれからも継続していくので、また気持ちを切り替えて今日のトレーニングに臨んでいきたいと思っています。
3月1日(土)福岡フットボールセンターAコート
第5節 9:15~
東福岡自彊館中 2-4 SALTZ FC
通算成績:2勝3敗(勝点6)

さて、昨日のゲームは4失点ではありましたが、課題としていたCKからの直接の失点は1失点でした。ただ、これは後半最後のアディショナルタイムでの失点でしたので、非常に残念ではあります。しかしながら、この1週間はずっとこの部分に特化してトレーニングをしてきましたので、それなりの成果があったとは思います。ただ、他の失点は凡ミスであったり、ペナルティエリア内から大きくクリアーできなかったこと、ミドルシュートの寄せが甘かったことが原因なので、まだまだ守備の意識は足りません。福岡県リーグでの戦い方のスタイルは、中体連チームと対戦する時とは異なり、「堅守速攻」がベースとなりますので、まずは全てのプレーヤーが守備をすることが当たり前という習慣を身につけなければなりません。まだ、現状としては自チームがボールを失っているのに意識が守備に切り替わっておらず、後方のプレーヤーに任せてしまっている場面などが多々見られるので、さらにフィジカル面の強化を行って、走れる選手を作っていかなければなりません。

あとは、これも先週の1週間でずっとやってきたことですが、ヘディングの強化です。この部分はできる選手とできない選手との差がはっきりと表れる部分で、痛がりで怖がりな選手はほとんどボールに触れることができません。ヘディングは痛みを伴うプレーの代表格でボールに当たっても痛いし、相手選手と接触しても痛いというものです。だからこそ、大きな差が生まれます。小学生ではあまり熱心には取り組まない分野のひとつかもしれませんが、中学生以上の大人のサッカーではヘディングができるできないでその選手の評価が大きく変わります。身長が高い方にアドヴァンテージがあるのは事実ですが、タイミングで競り勝つ小柄な選手もいますし、たとえ競り合いでミスマッチだったとしても身体を相手選手にぶつけて高くジャンプをさせない技術やバランスを崩させる技術はあります。しかしながら、まず相手と空中で接触すること(エアバトル)ができない選手が非常に多いというのが現状です。そうなるとサッカーという競技はできなくなります。ヘディングを使わない競技に転向するしかありません。特に福岡県リーグを含め、クラブと対戦する時に感じることは、強いチームほどヘディングに力を入れていると感じます。中体連に所属をしているチームも強いチームほどヘディングがしっかりできる選手が多くピッチに立っているという印象です。特に中総体のようにノックアウト方式のトーナメント戦になるとリスクを避けてロングボールを多用するチームが増えていきます。そうなるとヘディングでしっかりとはじき返せる力がないと勝ち上がることはできません。新人戦で勝つことができても中総体で勝ちきれない年はやはりこのエアバトルを制する力が不足していることに起因すると思います。そして、そのエアバトルの先にあるのがリバウンドの回収です。漫画のスラムダンクではキャプテンの赤木が「リバウンドを制する者が試合(ゲーム)を制す‼」という言葉を初心者桜木に伝えている場面があります。サッカーもバスケットボールと同様にセカンドボール(リバウンド)の回収率が勝敗を大きく左右する競技です。とにもかくにも自チームの課題は明白なので、その改善に努める以外に勝点を積み上げる術はありません。これからも地道にコツコツと泥臭くトレーニングをしていきたいと思います。そして、「必ずこのリーグで生き残るのだ」という強い気持ちをもって次の1週間も強化をしていきます。ぜひ、次の3月8日(土)のサンクタス戦で勝点が取れるようサポーターの皆様の温かいご声援を引き続きよろしくお願いいたします。

コメント