今日は昨日行われた福岡県リーグ第12節の振り返りを行いたいと思います。
2025福岡県U-15サッカーリーグ2部Aパート
9月13日(土)上毛町大池公園多目的広場G
第12節 14:00~
東福岡自彊館中 0-5 小倉南FC
※通算成績:7勝2分7敗(勝点23)
※昨日のゲームは5月17日(土)の振替です。

昨日の小倉南FCとのゲームは、残念ながらチーム力の差を痛感したゲームでした。
しかしながら、局面の1対1やグループでの守備は十分に対応できていたと思います。実際に前半の1失点はアディショナルタイムのセットプレーからでしたし、後半のクーリングブレイクの時間帯でもまだ0-1でしのぎ切れていました。ですから、前期と比較しても間違いなく対応する力は身についていたと思います。相手にボールを持たせる守備のやり方であったり、最後の局面で身体をはってシュートブロックをしたりというのは、春の関西遠征や中総体、そして県リーグの上位チームとの戦いで確実にレベルアップしていたと思います。
最終的に69分にからゴールキーパーへのバックパスのミスから失点し、それまでの緊張の糸が切れてしまった感じで以後72分、75分、78分とタイムアップのホイッスルの際には5失点という形でした。

ただ、攻撃のプレーヤーが前半から相手ディフェンダーにプレスをかけ続けたこともあり、足を痛めてしまったり足をつってしまったりして、いつも通りの戦い方ができませんでした。相手チームは交代数のべ15名と豊富なメンバーを準備していましたし、残り10分でスタメンのプレーヤーが次々と出戻りしてきたことにより、さらに苦しい状況に追い込まれていきました。もちろん、交代回数の範囲内のことですし、交代選手の再出場は可というルールの福岡県リーグなので豊富な交代要員を準備するだけのチーム力がないことに問題があるというだけのことです。
私が逆の立場であっても同じような戦い方をしたことでしょう。
中総体のように1日60分1試合であれば、少ないメンバーでも戦うことは可能だとは思いました。しかしながら、豊富なメンバーを揃えている強豪クラブと対戦するとなると、11名+αのメンバーではやはり苦しいところです。中総体で九州大会に行けても、福岡県リーグ2部にしがみつくことはできても、その上の中総体の全国大会や福岡県リーグ1部に進出するには、やはり戦えるメンバーをもっともっと増やしていかなければなりません。今の現状の打破をするために地道に募集広報活動に力を注いでいきたいと思います。
さて、福岡県リーグも残すところあと2節となりました。3年生が本校でプレーするのもあと10日を切りました。本当に月日が経つのは早いものです。ぜひ、悔いの残らないよう全力を尽くして残りの2試合を戦ってほしいと思います。また、現在島原の地で強化をしている新チームの2年生、1年生もしっかりと自分自身のレベルを引き上げて福岡に戻ってきてほしいと思います。9月23日(火・祝)の最終節が終了したらいよいよ新人戦が開幕します。タイムアップのホイッスルは次の試合のキックオフのホイッスルです。
休む暇もありませんが、お互いにレベルアップを目指して頑張っていきましょう。
それでは今日はこの辺で…。


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