令和4年度 福岡市中学校サッカー1年生大会(8人制)の結果(1/29)

スポンサーリンク
試合結果

令和4年度 福岡市中学校サッカー1年生大会(8人制の部)
1月29日(日)福岡市立日佐中学校G
準決勝 9:00~
東福岡自彊館中 9-1 柏原・日佐・老司中合同
決勝 12:20~
東福岡自彊館中 0-0PK0-2 原中央中
令和4年度 福岡市中学校1年生大会(8人制の部)準優勝

昨日の1年生大会では決勝戦までは進出したものの残念ながらPK戦で敗れてしまい優勝することはできませんでした。PK戦は先日のU-14大会でも敗れ、秋の新人戦でも敗れており、現在のところ新チーム発足からすでに4試合も経験することになりました。最初の東光中学校との試合だけ勝つことができましたが、その後の箱崎中、次郎丸中、そして今回の原中央中と3連敗中と選手達にも少なからず苦手意識があるように感じます。ただ、ひとつ言えることはPKは運ではなく技術の要素が大半を占めており、敗戦は仕方がないことではありません。プレスキック(ボールが止まった状態で蹴ること)の質をもっと高める必要があります。特にキックの構成要素(ボールを観る、軸足の位置、足首の固定、フォロースルーなど)を今一度丁寧に確認して何度も反復しなければなりません。サッカーの目的はゴールを奪うことであり、奪うための手段はシュートですから、キックの質の向上なくして勝利を得ることは不可能です。もちろん、ゴールに近づくための手段としてドリブルやパスなどはあります。しかしながら、どんなにドリブルやパスがうまく、ボールポゼッション(ボールの保持)の割合が高くても、サッカーには柔道のような優勢勝ちがないので、最後はゴールを奪いきる力が必要です。
ただ、選手たちもどこに問題があるのかについては十分に認識をしていますし、課題が明確な分トレーニングにも取り組みやすいと思います。1年生大会は一つの通過点ですので、今回のゴールを奪うことができなかったことを次の教材としてまたリスタートを切りたいと思います。
それでは、今日はこの辺で…。また明日の朝から頑張っていきましょう。

コメント