2023福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部の結果(3/19)

スポンサーリンク
試合結果

2023福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部
3月19日(日)今津運動公園グラウンド
第6節 11:30~
東福岡自彊館中 1-5 FC LAPASION
※通算成績…4敗(勝点0)
※第3節の西南FCと第4節のFC NEO戦は日程調整中です。

今日は快晴の中、今津運動公園グラウンドでLAPASIONと福岡県リーグを戦いました。スコアーは残念ながら1-5と開いてしまいましたが、これまでになく相手ゴール前に迫ることができたゲームだったと思います。失点の場面はすぐに修正ができる場面もありましたが、じっくりと時間をかけて取り組まなければならないものもあり、後期リーグでしっかりとリベンジができるようにしたいと思います。
一方の攻撃面では決定的な場面を決めきれないところは未だ改善されてはいません。もっとひとつひとつのシュートに対するこだわりを持ち、反復をしていく必要があります。フィニッシャーは全てのチームメイトやサポーターの想いを背負ってシュートをうたねばなりません。もちろん、シュートをうつプレーヤーが外すことを望んでいるはずはなく、ゴールを奪ってやろうという気持ちでうっていることは言うまでもないことですが、ただ気持ちだけでゴールが奪えるほど甘い世界ではありません。
ゴールを確実に奪えるようになるためには、キックの構成要素をきちんと理解し実践するとともにミスが発生した際に、そのミスの原因が「ボールを受ける前」にあったのか、それとも「シュートをうつ時」にあったのか、それとも「シュートをうった後」にあったのかを正しく分析する必要があります。

シュートの分析は非常に奥が深いものがあり、細かいところまできちんと修正していく必要があります。自チームの方が実力が上であれば、「下手なシュートも数うちゃ入る」と言えるのですが、今年の福岡県リーグでは、自チームが一番下だという認識ですので、「80分でシュート5本。そしてそのうち枠に4本、ゴールが2点」くらいできれば残留も見えてくるのではという思いです。ただ、現状は今日のゲームは別として、「80分でシュート5本。そのうち枠に2本、ゴールが1点」ぐらいではないかと思っています。それだけ、この福岡県リーグではシュートをうつこと自体が非常に難しく、堅守速攻型の戦術で得点を奪いにいかなければなりません。それはチーム全体で共有していることでもあるので、粘り強く守備を構築し続けるのと同時に、守から攻への切り替えの速いカウンターに磨きをかけていく必要があります。

まずは第一に0でおさえる守備力の向上、失点シーンがいつもあまり変わらないので、まずは前期リーグのうちに改善できるところはしっかりと改善を図っていきたいと思います。そして、ボール奪取からのスピード感のあるカウンターからシュートをきっちり枠内にうつことを何度も反復していきたいと思います。

さて、次節のフクオカーナとの試合は本校のグラウンドで行うホーム開催なので、ぜひとも勝点を取りたいところです。とにかく強豪クラブとの連戦が続いていることもあり、メンタル的にもフィジカル的にも苦しい選手が少なからずいることと思いますが、これを乗り越えた先に必ず大きな成長があるのだと信じてトレーニングを積み重ねていきましょう。

それでは、明後日の福岡県リーグ第7節に向けて明日もまた頑張っていきましょう…。

コメント