令和５年度 第６３回福岡市中学校総合体育大会サッカー大会
７月１６日（日）福岡フットボールセンターBコート
１回戦 １２：２０～
東福岡自彊館中 ２－０ 警固中
７月１７日（月・祝）福岡フットボールセンターAコート
準々決勝 １０：５０～
東福岡自彊館中 ２－１ 青葉中
ずいぶんと更新が遅れてしまいました…。
結果は部活ガンバ等のサイトにも掲載されていたのでご存じの方も多かったのではないかと思いますが、このたび、季節外れのインフルエンザに１６日の１回戦終了後に選手と共に罹患してしまい、床に臥せておりました。ようやく規定とされている５日が経過して明日から職場に復帰できるようになったしだいです…。
しかしながら、今回は本当によく勝ち残ることができたと思います。選手の頑張りはもちろんのことですが、顧問の西先生や保護者の方々の献身的なサポートがあっての勝利です。本当にチーム一丸となって勝ち取ることができた素晴らしい結果だと思います。ここ３大会連続でPK戦で敗退してベスト４入りを逃していましたので、ぜひ今年こそはと思っておりましたが、私がいなくてもこのような結果が出たことがチームの大きな成長だと感じています。このことは中総体後の福岡県リーグで残り１０試合を戦っていくなかにおいても、必ず生きてくると思います。
さて、ゲームの振り返りですが、まず１回戦は非常に落ち着いて入ることができたと思います。フットボールセンターは例年になく今回の大会に向けて利用してきましたし、浮足立っている感じは特にありませんでした。メンバーがいつもとだいぶ異なっていることが心配ではありましたが、朝練で毎日ゲーム形式のトレーニングを積んできましたので、その成果はある程度出たのではないかと思います。また、非常に暑い時間帯のゲームだったこともあり、そのような環境にあったサッカーを選手たちは意図的にやってくれたと思っています。スコアーの２－０に関しては、もう少し早く２点目が取れれば、交代カードも早めに使ってもう少し休ませることができたかなと思うところはありますが、トーナメントのゲームですので十分な結果だったと思います。
次に準々決勝のゲームですが、こちらは自宅のベッドの中でスマホで観戦していました。ただ、ゲームの時はまだ３８℃以上の熱が出ていたので、全てを観てはおらず、後半のクーリングブレイク後から観はじめました。ただ、ちょうど観はじめた後の１５分で同点ゴールと逆転ゴールが生まれ、いいタイミングで観れてラッキーだったなぁというのが正直な感想です。２ゴールともとても良いゴールだったと思います。なお、今日はだいぶ私自身の身体の調子も戻ってきましたので、ケガをしている生徒がiPadで撮影した青葉中とのゲームをフルタイムで観ました。とりあえず「前後半通じてよく頑張ったな」というのがまず最初の感想で、すごくいい意味で「リラックスしている選手が多かったな」と感じました。その理由としては、今年はトレーニングマッチで１年生も含めて本当に多くの選手にA戦を経験させたことが生きていると思います。それこそ結構な大差でトレーニングマッチは負けたりもしていましたが、上級生と一緒に毎日トレーニングをして、一緒のゲームに出続けることで１年生が本当に成長していました。
教える２・３年生と教わる１年生がともに４か月でこれだけ伸びているのは、指導者としても嬉しい限りです。改めて中学生の成長のスピードに驚かされました。しかしながら、これに気づくことができたのも少し選手と距離をとって離れた所からチームを観たことが理由だと思います。毎日一緒にいると正直成長の状況は見えにくく、欠点ばかりが目につきます。ただ、この５日間だけでも選手から離れ、学校から離れ、サッカーから離れ、そしてたくさんのことに気づくことができました。いい意味で充実した休みを取らせてもらったと思っています。
さて、さすがにずっとパソコンに向かうと目も疲れてきました…。横になっている時間が長いので、特に眠気はないのですが、明日はしっかりとトレーニングをおこなって明後日の準決勝に臨みたいので今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
つれづれなるままに、書き連ねたのでいつも以上にまとまりのない読みにくい文章となりましたが、徐々に体調が回復しましたらまたしっかりと推敲しながら書いていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で…。
追伸…選手のみんなの頑張りに応えるべく、４度目の福岡市大会優勝に向けて粛々と準備を進めていきます。
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