第16回「めんの山一」杯ジュニアユース(U-14)サッカー大会
9月16日(土)~18日(月・祝)
島原市平成町多目的広場/人工芝サッカー場
9月16日(土)島原市営平成町人工芝グラウンド(海側)
予選リーグBグループ
第1節 14:30~
東福岡自彊館中 8-0 島原第二中
第2節 16:15~
東福岡自彊館中 2-3 FC雲仙エスティオール
※予選リーグ2位にて決勝トーナメント進出
9月17日(日)島原市営平成町人工芝グラウンド(山側)
決勝トーナメント
1回戦 9:00~
東福岡自彊館中 0-0(PK4-3)島原第一中
準決勝 11:30~
東福岡自彊館中 4-0 長崎南山中
決勝 16:00~
東福岡自彊館中 2-1 FC雲仙エスティオール
※第16回「めんの山一」杯ジュニアユース(U-14)サッカー大会優勝(9年ぶり2度目)
9月18日(月・祝)島原市営平成町人工芝グラウンド(海側)
交流戦(トレーニングマッチ)
第1試合 9:00~
東福岡自彊館中 7-2 西有家中
第2試合 12:45~
東福岡自彊館中 6-0 有明中
9月9日(土)に福岡県リーグの最終節を終え、10日(日)から本格的に新チームが発足して1週間が経過しました。10日(日)には同じ福岡市内の次郎丸中とTRMを行ったり、12日(火)には高校1年生とTRMを行ったりしながら準備を進めてきました。
この「めんの山一」杯は毎年参加をさせていただいており、新チームの1年間を占う大切な強化遠征のひとつとして位置付けています。例年福岡県リーグが終了してすぐの参加のため、チームとしての完成度が極めて低く、なかなか勝てない状態が続いていたのですが、今年は2年生・1年生が中総体や福岡県リーグに多数出場していたこともあり、ある程度チームとして機能する状態で臨むことができたので、久しぶりに優勝までたどり着くことができました。特にFC雲仙エスティオールに初日に敗れたものの、2日目の決勝戦できちんと勝つことができたことは良かったと思います。その他にも苦手としていたPK戦にも島原第一中とのゲームで経験を積むことができましたし、長崎南山中ともいいイメージで戦うことができました。ただ、長崎南山中は2日目の夕方に長崎県リーグが予定されており、先発の3名が出場していなかったこともあるので、4-0ほどのスコアーの差は絶対にないと思っています。また10月にTRMを行う予定にしており、その際にはその3名の選手も出場予定と聞いているので、その時にどの程度通用するのかを確認できたらと思っています。
しかしながら、今回の島原遠征は非常に充実をしていたと思います。2日目の決勝トーナメントはメンバーをある程度固定して3試合とも臨んだのですが、3日目は交流戦ということもありましたので、普段出場機会の少ない選手を中心としてケガや体調不良がない限りは、60分×2本の120分間フル出場させるという約束のもとでゲームに臨ませました。出場した選手たちはミスを恐れることなく積極的にチャレンジをしてくれたと思いますし、普段やったことのないポジションでもいろいろと考えながらプレーをしていました。実際に3日目の交流戦でいい印象を残してくれた選手もいましたし、残念ながら2日目の決勝トーナメントに出場した選手で思ったほどのパフォーマンスを発揮できなかった選手もいます。また、ケガをしてしばらくピッチから離れざるをえない選手もいますし、メンバーはこれからどんどん流動的に変わっていくことでしょう。競争が激化することはチームにとって良い影響を与えてくれることになると思いますし、ぜひこれからも切磋琢磨してお互いを高めあってくれたらいいなと思っています。
さて、「めんの山一」杯では非常に良い形で終えることができました。次は9月23日(土)・24日(日)に行われる堺整骨院杯(グローバルアリーナフェスティバル)に向けてまた再度修正をしていく必要があります。今回もさまざまな修正課題が出ましたので、ひとつひとつ丁寧にトレーニングで改善をしていきたいと思っています。ぜひ、体調をしっかりと整えてトレーニングに臨んでほしいですし、次の2日間の大会でも7試合(A戦4試合・B戦3試合)予定されていますので、たくさんのアピールをしてくれることを期待しています。
それでは、明日から朝練を再開しますので今日はこの辺で…。また明日も頑張りましょう。
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