福岡県リーグ第13節及び日曜日のTRMの振り返り

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試合結果

今日は学園祭の振替休日で久しぶりの終日OFFなので、福岡県リーグと昨日のTRMの振り返りをしていきたいと思います。

福岡県リーグU-15サッカーリーグ2部Aパート
6月7日(土)雁の巣レクリェーションセンターCコート
第13節 9:10~
東福岡自彊館中 2-2 オエステ福岡
通算成績:5勝1分6敗(勝点16)
※第12節の小倉南FCとのゲーム振替日は現時点では未定

6月7日(土)の県リーグは警告累積による出場停止の選手やケガをしてプレーできない選手が複数名いたこともあり、80分のゲームに12名で臨みました。当日は湿度が非常に高いコンディションでしたので、交代メンバーが1名しかいない状況では後半にかなり難しいゲームになるだろうなと感じていました。
ただ、実際にゲームが始まると前半はボールと人が連動して動いていましたし、早い時間帯に先制点を奪うこともできました。きちんとサイドから崩してゴールを決めることができたので、非常に良かったと思います。その後は一進一退の攻防が続き、チャンスもピンチも同じようにありましたが、何とかリードした状態で前半を終えることができました。ハーフタイムを経て後半に臨みましたが、立ち上がり20秒ほどで決定的な場面を作られてしまい、幸運にも相手のミスに助けられましたが、後半の入りは非常に悪かったです。その結果、相手の攻撃の勢いが増してしまい、後半は防戦一方となりました。やはり立ち上がりに相手の士気が高まるようなプレーをさせてはいけないと改めて感じたしだいです。ゴールを奪われるのは時間の問題だろうと思っているなか、同点に追いつかれ、士気が高まらないまま2点目も許してしまいます。いつもならこのままさらに追加点を許し、1-3で終わるか、そのまま1-2で終わるところを今回は同点ゴールを奪うために攻勢に転じます。残り時間が少ない中でも最後まで諦めずにゴールを奪いにいったことは非常に良かったと思います。その気持ちの部分が同点ゴールへと結びつきました。本音を言えばオエステ福岡とのゲームは前期に後半のアディショナルタイムでゴールを奪われて0-1で敗れていましたので、後期は何としても勝点3を取りたいという気持ちはありましたが、メンバーが十分に揃わない中でも粘り強く戦って勝点1を積み上げることができたことは評価をしたいと思います。

次に6月8日(日)のTRMの振り返りもしていきたいと思います。

トレーニングマッチ
6月8日(日)リバーストーンパーク
第1試合 10:00~
東福岡自彊館中 6-0 FCリバーストーン

昨日のTRMは累積警告で出場できなかった選手を加え13名でゲームに臨みました。このゲームは前日の午前中に80分のゲームを消化した翌日に再び60分のゲームを行うという中総体を想定した形で行いました。今年から1日1ゲームの連続4日間という形式となりましたので、1日2試合をしていた時代と比べると環境改善と思えなくもないのですが、そもそも4日連続なので、試合後の過ごし方をきちんとしておかないと翌日のゲームのパフォーマンスが大きく低下してしまいます。その意味では昨日のゲームの前半30分間は全くと言っていいほど低調なパフォーマンスでした。シュートの本数は4本しかなく、パスミスは多く、攻守の切り替えは遅く、コミュニケーションはなく…。という状況でいつゴールを奪われてもおかしくない内容でした。そこで、後半は私が審判でピッチの中に入り、ゲームの中で要求するポイントを攻守の切り替えの速さに特化し、それに伴って全てのプレースピードを上げていきました。相手に判断と決断の時間を与えずに複数で襲い掛かるようにボールに集結して奪い取る。奪い取った後は素早くゴール前にボールを運びシュートで攻撃を終える。というのを繰り返すよう要求しました。その結果として後半のシュート数は19本となりゴールも奪うことができたので、前半からこのようなサッカーを求め続けていきたいと思います。昨年の中総体の敗戦を振り返ってみても前半のパフォーマンスが低調で、後半に先に点数を奪われたことでチーム全体が慌ててしまい制御不能のまま逃げ切られるという今も忘れることができないゲームでしたので、同じミスを今年繰り返さないようにTRMの段階から厳しく要求をするようにしていきたいと思っています。

さて、いよいよ今週末の6月15日(日)より中総体の博多区大会が開幕します。まだまだチームは発展途上であり、オエステ福岡とFCリバーストーンとのゲームで出た課題を修正しながら大会に臨んでいきます。最終的に勝つことでチームの力が増していくように、しっかりと準備を進めていきたいと思いますので、引き続き温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今日はこの辺で…。

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