予選リーグ
1月15日(日)福岡市立原中学校G
第1節 9:00~
東福岡自彊館中 5-0 三宅中・横手中合同
第2節 11:30~
東福岡自彊館中 5-0 原中
※2試合とも対戦校棄権による不戦勝
通算成績:2勝(勝点6)
交流戦(20分1本)
第1試合 9:00~
東福岡自彊館中 9-0 三宅中・横手中合同
第2試合 9:50~
東福岡自彊館中 4-0 原中
第3試合 10:15~
東福岡自彊館中 6-0 三宅中・横手中合同
第4試合 11:05~
東福岡自彊館中 6-0 原中
今日は原中学校のグラウンドで1年生大会が行われました。ただ、残念ながら対戦校の事情で2試合とも不戦勝となってしまい、今日は交流戦という形で試合が行われました。
もちろん、どのような状況であっても自分たちのトレーニングの成果を発揮する場がゲームの場なので、全ての試合に対し全力を尽くして戦うことを要求し、その部分に対してしっかりと応えてくれたと思います。ただ、今日の試合は三宅中・横手中の合同チームは6名、原中は7名と8人制の大会でもなかなか人数が揃わない苦しい部活動の状況を感じました。もちろんわれわれも現在1年生は11名しかおらず、冬の遠征や1月の寒さ等でケガや体調を崩す選手が出るであろうことを予想したうえで8人制にエントリーしたのですが、実際にはケガと体調不良で4名の選手が出場することができず、結局7名となってしまいました。たまたま今日は、先日の本校入試で合格をし、すでに入学の手続きを終えた6年生で部活動見学の希望がありましたので、「今日は交流戦なので一緒にやろう」と私が誘って、参加をしてもらった結果ようやく8名が揃ったといったしだいです。このように人数が少ないのは、サッカー部の活動そのものに大きな影響を及ぼします。次年度に11人制の1年生大会に出場しようと思うならば、やはり最低でも15名の部員は必要となるでしょう。どうしてもこの時期は試合が重なり、故障をしてしまう選手も少なくありません。特に今年度は1年生がA戦に常時7名程度は関わっているので、負担も大きなものになってしまっています。十分に強度のある試合を1年生から経験できる一方で、オーバーワークになりがちな現状の環境は改善をさせていかなければなりません。そのためにはやはり学年に15名の部員は必要だと感じています。先日の入試で合格通知を獲得することができた受験生は、本校でサッカーを一緒にできるとありがたい限りです。現状は少しずつ手続き完了のご連絡をいただいていますが、目標の15名の部員確保まではまだ至ってはいません。ぜひ、本校で一緒にサッカーをしてくれる仲間を募集しています。
さて、今日は新入生が1名参加をしてくれて8名となりましたが、来週の1年生大会ではぜひ体調不良の選手が復帰して交代要員ができるくらいの人数で試合をしたいものです。ただ、今日のゲームを振り返るにあたり、決定的な場面でのパスミスやシュートミスが少なからずありました。もっと反復してキックの質を向上させる必要があると感じています。確かに雨天時のクレーコートでプレーをすることは簡単なことではありません。しかし、中学生がクレーコートでサッカーをすることは当たり前。雨が降ってもサッカーをすることも当たり前。そして、常に人工芝のグラウンドで晴天のなかでやることは当たり前のことではありません。本来ならば人工芝のグラウンドでサッカーができるのは、予選を勝ち抜いた者だけに与えられる権利です。私が中学生の頃は県大会以上に進出しなければ芝生のグラウンドで試合などはできませんでした。今の選手たちのトレーニング環境及びゲーム環境は非常に恵まれています。けれども、そんな状況だからこそ難しい道を選び、チャレンジをしていくことに価値があります。人工芝のグラウンドでできることをクレーのグラウンドでもできるようにしましょう。人工芝のグラウンドでできることがクレーのグラウンドでできるようになれば、かなりの技術をもった選手となるはずです。来週も山笠リーグ(中総体博多区1次予選)と1年生大会が土日で予定されていますが、両方ともクレーコートです。ぜひ、どのようなピッチコンディションであっても自分が持っている技術がきちんと発揮できるようにまた火曜日からのトレーニングをしっかりと頑張っていきましょう。来週のトレーニングを考えることもまた楽しいものです。選手のひとりひとりが来週のトレーニングを通じてまたレベルアップしてくれることを願いながら今日は終わりにしたいと思います。
それでは、おやすみなさい…。
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