2023福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ第2節の結果

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試合結果

2023福岡県ユース(U-15)サッカーリーグ2部Bグループ
2月23日(木・祝)西南杜の湖畔公園グラウンド
第2節 10:00~
東福岡自彊館中 0-3 ギラヴァンツ北九州2nd
※通算成績:2敗(勝点0)

今日は福岡県リーグの第2節が西南杜の湖畔公園グラウンドにて行われました。
第1節が終了してからの10日間余りの期間は学年末考査が行われていたこともあり、修正課題の全てに取り組むだけの時間の確保が難しかったため、特に守備に重点を置いてトレーニングを行ってきました。また、この10日間の朝練では引退をした中3生がトレーニングマッチの相手をしてくれたこともあり、ある程度は粘り強く守備をすることができたと思います。ただ、県リーグでは1つのミスでゲームの流れが変わってしまったり、失点をしてしまったりということが非常に多く、常にアラート(神経を研ぎ澄ませた)の状態でプレーを継続しなければなりません。これを80分間行うことは大変難しいことではありますが、粘り強い守備からのカウンターの質の向上なくして県リーグの残留はありえません。まずはゼロで抑える守備の構築が最優先課題であり、そのためには中3生や高校生などフィジカル的にもテクニカルな部分でも我々の上のレベルにある先輩たちに何度もチャレンジしていく必要があります。とにかく県リーグは我慢の連続です。その覚悟が選手たちに1日も早く注入できればと思います。以前にも記載をしましたが、前期・後期18試合の県リーグで残留可能な勝点は19(6勝1分11敗)です。これを下回ると残留は極めて難しくなってくると思いますので、とにかく前期にどれだけ粘り強く勝点1を積み上げるかが大切です。

しかしながら、過去を振り返っても開幕6連敗から残留という学年もありました。この学年は秋の新人戦で福岡県大会準優勝、夏の中総体で福岡県大会優勝をした学年ですが、そのような年でも県リーグで勝点を取るということは本当に難しいことだったのです。ですから、開幕2連敗でも決して気落ちをする必要はありません。大切なことはきちんと敗因を分析し、修正のためのトレーニングを行って、前節よりも良いゲームをすることができるかどうかの1点にかかっています。その部分でいえば、第1節よりも今日のゲームの方が良かったと思いますし、次のゲームでさらに改善がなされることでしょう。なお、対戦チームの事情により第3節と第4節が延期となっておりますので、しっかりとコンディションを整え、次の第5節に臨みたいと思います。

やれることはまだまだあります。さっそく明日の朝練でまた中3生とTRMです。より速く、より強いプレッシャーの中で自分たちの技術や戦術が発揮できるようもっともっとトレーニングを積んでいきたいと思います。それでは、明日も早いので今日はこの辺で…。おやすみなさい。

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