2024福岡県ユースU-15サッカーリーグ第2節の振り返り…。

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試合結果

2024福岡県ユースU-15サッカーリーグ3部Aパート
4月6日(土)東福岡高等学校人工芝サッカー場
第2節 15:30~(2月23日の振替)
東福岡自彊館中 0-1 SALTZ 2nd
※通算成績:1勝2分1敗(勝点5)

さて、昨日の福岡県リーグの振り返りですが、昨日はホームグラウンドでのゲームでしたが、残念ながら0-1で負けてしまいました。選手は精一杯頑張っていたのだと思いますが、思うようなゲームになりませんでした。ただ、このゲームを観る限りにおいて、1年で県リーグ2部に返り咲くことや中総体で九州・全国の舞台で戦えるレベルではないと感じています。昨日も多くのサポーターの方々に応援にかけつけていただきましたが、不甲斐ない戦いを見せてしまったことを誠に申し訳なく思う次第です。
ただ、昨日のゲームのやり直しはありませんので、このゲームをどのように次に活かしていくのかを考えていかなければなりません。選手たち一人一人がどこに問題があったのかをきちんと把握できていればよいのですが、おそらくそれは難しいでしょう。私もゲームを観ながら修正の課題がメモしただけで24個。メモをしなかったことも含めるとその倍はあるでしょう。これをひとつひとつ修正することはなかなか難しいので、思い切ってトレーニングのやり方を変えてみようと思っています。

ただ、このことが吉と出るか凶と出るかは正直分かりません。でも、ひとつだけ言えることは、今のままでは県リーグ2部への復帰も、中総体で九州大会に出場することもできないだろうと考えています。現状維持は後退に他ならないので、新たな一手を打つ時期にきていると思います。少しずつ頭の中でイメージは整いつつあるので、5月のゴールデンウィーク明けくらいに少しサッカーが変わっていればいいかなと思っているしだいです。
とりあえず、前期のゲームが残り5ゲーム中、3ゲームが4月中に行われるので、ズルズルと悪いゲームが続かないようにだけはしていきたいものです。1月から3月中旬までなかなかコンディションが上がらず、九州大会と関西遠征で急ピッチで仕上げていきましたが、メッキはやはりすぐに剝がれてしまいました。本当の意味で強いチームとは何かについて考えていく必要があると改めて感じています。しかしながら、このままでは終われませんので次の一手をできるだけ早く打ち、最後のラストスパートをかけていきたいと思っています。

さて、話は変わりますが、今日は高校のプレミアリーグWESTの開幕戦でした。兄貴分の東福岡高校は静岡学園高校と第1節を戦い、見事に1-0で勝利をおさめましたが、今日のゲームこそ、われわれが理想とする目指すべきゲーム展開でした。今日は宿題デーということでOFFにしていたので、実際に会場に足を運んでゲームを観ていた生徒は3名でしたが(もしかしたらもう少し観ていたかもしれません)、まだ観ていない生徒はYouTube等で動画はアップされると思いますので、ぜひ近日中に観ておいてほしいと思います。なお、最初から最後までしっかり観ることが大切です。最初から最後まで観ることで、私が目指すサッカーの大切な部分が理解できると思います。

さぁ、もう一度選手一人ひとりに問いますが、君たちは本当に1年で福岡県リーグ2部に返り咲く気がありますか?また、中総体で九州大会を突破して石川県で開催される全国大会に行きますか?口で行きますというのは簡単なことです。本当に結果を出すためにはこれまで以上にオンザピッチもオフザピッチも改善していかなければならないでしょう。その覚悟を持ってほしいものです。私はサッカーができない部員数になるまで、指揮を執ることはできますが、君たちは今年と来年しかないのです。わずか2年半しかない中学校のサッカー生活。今のままで本当にいいですか?あの時もう少し…。「後悔先に立たず」です。しっかりと自分と向き合い、私が何を選手のみんなに対して求めているのかを今一度考えてみてほしいと思います。

それでは、明日の始業式にてまた会いましょう。今日はこの辺で…。

追伸…春休みの宿題が終わっていない者については、「終わるまでトレーニングの参加は認めない」ことはこれまでと変わりません。そのことを理解したうえで、今晩の過ごし方を考えましょう…。

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