トレーニングマッチを終えて…(4/23)

スポンサーリンク
試合結果

トレーニングマッチ
4月23日(日)リバーストーンパークG(全て25分ゲーム)
第1試合 東福岡自彊館中B 1-0 リバーストーンB
第2試合 東福岡自彊館中A 0-3 SALTZ 2nd
第3試合 東福岡自彊館中A 1-0 SALTZ 2nd
第4試合 東福岡自彊館中B 1-0 リバーストーンB
第5試合 東福岡自彊館中A 0-2 リバーストーンA
第6試合 東福岡自彊館中B 2-1 リバーストーンB
第7試合 東福岡自彊館中A 1-0 リバーストーンA
第8試合 東福岡自彊館中B 1-0 リバーストーンB
第9試合 東福岡自彊館中A 1-1 リバーストーンA

今日はリバーストーンパークGにてトレーニングマッチを行いました。新入生も10名入部してくれたので、チームは総勢28名となりました。目標としていた15名には残念ながら届きませんでしたが、それでも本校でサッカーをすることを選んでくれた選手たちと共にこれから戦っていきたいと思います。
さて、今日は先週の月曜日から習熟度別のグループ編成(本校では授業と同様にアドヴァンストとスタンダードの2グループに分けています)を行っていることもあり、そのグループごとにゲームを行いました。たくさんのゲーム機会を設定していただいていたので、様々なことにトライをすることができたと思います。特に1年生の現時点での能力を知る良い機会になりました。
まだまだスピードやパワーでは劣るものの、テクニックの部分では良いものをアドヴァンストの選手もスタンダードの選手も発揮してくれていましたので、時間とスペースのない厳しい環境の中でしっかりともまれていくことで中総体や福岡県リーグでも使える選手に成長していってくれるのではないかと期待をしているところです。昨年も1年生の入学後すぐにスタメンを勝ち取った選手もいますし、交代要員として常にピッチに立った選手もいます。可能性を有する選手がどんどん出てくることで競争が激化し、チームの総合力が向上していくことが望ましいあるべき姿だと思っています。また、一方で1年生5名をアドヴァンストのグループに入れたことで、これまでA戦に出場していた5名の選手がスタンダードのグループに移りました。この選手が1年生に負けてたまるかと思う気持ちを持つことができるかも一つのポイントです。さらに、ケガをしている選手がアドヴァンストのグループに復帰をすれば、さらに選手の移動は行われます。なお、今日のゲームで必ずしもアドヴァンストの選手が良いプレーをしたわけではなく、スタンダードの選手と入れ替えを予定している選手もいます。ですから、アドヴァンストだからレギュラーが確約されたわけではなく、スタンダードだから試合に出場できないわけでもありません。常に習熟度のグループ編成は見直しを行い、次の発表は5月1日(月)の予定です。来週1週間でのトレーニングに対する取り組み、1000m×3セットのタイム走の結果、そしてそれらを踏まえた4月29日(土)30日(日)のトレーニングマッチの内容。これらを全て総合的に判断し、グループの再編成を行っていきます。
5月に入るとゴールデンウィーク期間に3日間のトレーニングマッチ、そして福岡県リーグが3試合と6日間のゲームが予定されています。そこに高校生のゲームも平日に組み込んでいきますので、一気にチームを作っていきます。
さて、今日のゲームで自分の現在地が明確になったと思います。1年生に負けていると思った上級生はしっかりと頑張りましょう。また、1年生はしっかりとスピードとパワーに1日も早く慣れること。そしてスタミナもつけていきましょう。あと、ケガをしている者も1日も早い復帰を目指してほしいと思っています。
さぁ、3年生にとっての中学校サッカーの集大成でもある中総体まであと2か月余りです。悔いを残さないために己は何をなすべきか?やるべきことはもうないか?常に自問自答を繰り返し、戦い続けてほしいと思います。

それでは、今日はこの辺で…。
明日からまた1週間己の力を伸ばすために頑張ってくれることを期待して終わりにしたいと思います。

コメント