令和５年度 中総体博多区サッカー大会
７月８日（土）福岡市立板付中学校G
決勝 ９：００～
東福岡自彊館中 ２－０ 東光中
※２年連続１０回目の中総体博多区大会優勝
本日は予報通りの雨の中のゲームではありましたが、無事に勝利を手にすることができました。選手の頑張りはもちろんのこと、本日もたくさんのサポーターの方々に応援に駆けつけていただき、本当に心から感謝をいたしております。
また、早朝より板付中学校のスタッフの方々や選手、そして野球部の生徒も一緒にグラウンド整備を行ってくれていたこともあり、雨の中でも十分にボールをつなぐことができました。少しでもいい状態でサッカーをしてもらいたいというお心遣いにも重ねて感謝いたします。
さて、今日のゲームのテーマは「戦う」としていました。ピッチコンディションは雨でいつも通りのことはできないだろうから球際やゴール前でしっかりと逃げずに「戦う」ということを要求しました。この要求に対して選手たちはいつも以上にしっかりと取り組んでくれたと思っています。特に今日のゲームで良かったことはヘディングで前方にしっかりとはじくことができたことです。相手チームのロングボールに対してしっかりと額でとらえて強いヘディングをする場面がたくさん見られました。このことはずっとトレーニングで積み上げてきたことだっただけにその成果が見られたことは非常に良かったと思います。あとは、ドリブルで積極的に相手に「しかける」ということも課題としてあげていました。アンダーツータッチでパスをつなぐことは非常に大切なことですが、今日のようなスリッピーなグラウンドであればドリブル突破をされる方が相手も守りにくいだろうと思い、相手コートでゴールに近い場面ではパスに逃げずに積極的にドリブル突破からシュートをうつことを要求しました。その成果が相手ゴールを脅かすことにもつながりましたし、２点目のゴールも積極的なドリブルからのシュートがゴールにもつながったので全体として今日のゲームは良かったと思っています。
さて、選手たちもこの博多区大会の予選を第一代表という形で突破することができたので、多くの選手が自信を持つことができたのではないかと思います。私自身も今回の博多区大会の２試合の勝利は自信を取り戻すゲームとなりました。そしてこの２試合をもう一度しっかりと振り返り、火曜日以降のトレーニングにつなげ、そして来週日曜日の福岡市大会につなげていきたいと思っています。
まだ２試合しか戦っていないのですが、やはり公式戦は疲れます…。幸いなことに日曜日は土砂降りの雨の予報なのでOFFにしました。久しぶりに日・月の２日間のお休みです。ただ、サッカー以外の仕事を片付けていかなければならないのでベッドでゴロゴロというわけにはいかないのですが、少しリフレッシュをして火曜日の朝練を迎えたいと思っています。選手のみんなもしっかりと気分転換をして次の火曜日の朝練を迎えるようにしましょう。
それでは、今日はこの辺で…。
追伸…。
今回が１０回目の博多区大会優勝となりましたが、初優勝した時が現在社会人チームJIKYOKAN OBで中心として活躍をしてくれている１０期生です。彼らが初めて博多区大会で優勝した時のことをふと思い起こし、ちょっと昔のブログを読み直してみました…。２０１０年の７月２２日にアップしたものです。時々、温故知新「故きを温ねて新しきを知る」ということで過去のブログを読み直すことがあるのですが、あの頃の想いをもう一度思い起こして、またチャレンジを重ねていきたいと思います。
2010年7月22日のブログ記事一覧-天下を取ろう！ (goo.ne.jp)
お時間のある方はどうぞ…。
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