10月2日(日)福岡市立多々良中学校G
第1節 9:00~
東福岡自彊館中 2-2PK4-3 東光中
今日は快晴の青空の下、新人戦の予選リーグが行われました。
昨日のブログでも記載したように、初戦は結果が出た年も出なかった年も両方とも緊張してゲームにならないので、とりあえず「内容よりも勝つことが大事」と位置付けていました。結果は予想通りでしたので、私自身は特にどうということはないのですが、選手たちは思いのほか残念そうな表情をしていました。もちろん、もっと自分たちはできると思っていたのだろうと推察しますが、私自身はこんなもんだろうというのが、正直な感想です。われわれはまだまだ実力が不足しています。スピードもパワーもテクニックも全てにおいて足りません。もっともっとトレーニングを重ねて武器を作っていかなければなりません。現在はYouTube動画等で個人でレベルを上げるトレーニング方法はたくさんアップロードされています。はっきり言ってチームでおこなうトレーニングだけでは不十分です。
これからはチームのトレーニングに加えて個人での主体的なトレーニングへの取り組みを強く求めます。今のままではダメだということが分かり、自ら動き出せる選手がこれから増えていくことを期待したいところです。できることを伸ばすことはとても大切です。しかし、まだサッカー選手としてできないことが多すぎるのが現状ですから、今は苦手なこと、これまで避けてきたことにどれだけチャレンジすることができるのか…。できることが増えてくればサッカー選手としての自信もついてくることでしょう。とにかく、現状を正しく認識し、前を向いて次の一歩を踏み出してほしいと思います。
私も明後日の朝練からのトレーニングメニューをこれから考えていきます。ひとりでも多くの選手が武器を持つことができ、その武器を生かして自信をもって戦えるように支援をしていきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で…。
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