堺整骨院杯グローバルアリーナフェスティバル
9月23日(土)人工芝Aコート
第1試合 11:20~
東福岡自彊館中 1-0 野間中
第2試合 12:30~
東福岡自彊館中 8-0 姪浜中B
第3試合 14:50~
東福岡自彊館中 3-0 UFAパルティーダ
第4試合 16:00~
東福岡自彊館中 9-0 UFAパルティーダB
9月24日(日)人工芝Cコート/人工芝Aコート/グローバルスタジアム
第1試合 9:45~
東福岡自彊館中 9-1 二瀬中
第2試合 11:00~
東福岡自彊館中 1-1 筑陽学園中B
第3試合 13:30~
東福岡自彊館中 1-2 大分中
先週末はグローバルアリーナで行われた堺整骨院杯に参加をしてきました。非常に天気にも恵まれ絶好のサッカー日和の中、7試合を行うことができました。
参加申し込みの段階では部員全員の22名でA戦、B戦と2チーム分エントリーをして臨む予定でしたが、ケガ人や体調不良者が多く1日目は18名、2日目は15名と非常に選手に大きな負担をかけながらのゲームとなりました。しかしながら、選手たちはタフに戦ってくれたと思いますし、多くの選手がA戦を経験するよい機会となりました。いつもはB戦にしか出場していない選手も島原遠征の最終日同様にA戦に常に出場している選手と同じピッチに立つことで様々なことを感じたのではないかと思います。チームとしては、常にA戦に出場している選手とA戦に途中出場する選手となかなかA戦に出場する機会がない選手が一緒になってゲームをするのでどうしてもパスコースやタイミングなどが合わない部分が出てしまいます。しかしながら、それをゲームの中ですり合わせながら徐々にパスがつながっていくところにチームとしての成長があり、これを継続していく必要があります。これから新人戦が開幕をしますが、この新人戦も中総体同様に総力戦だと思っています。現在ケガをしている選手が戻ってこれるかどうかは分かりませんし、インフルエンザやコロナの感染により参加ができない選手も出てくるでしょう。ベストメンバーで戦うことはほぼできないと考えておいた方がいいと思っています。おそらくイツメン(いつものメンバー)が決まるのは県リーグが開幕する2月頃になるのではないかと思っています。それまではとにかく多くの選手にA戦を経験させ、緊張せずに自分のプレーが出来るようにしておかなければなりません。時間はかかると思いますが粘り強く指導を継続していこうと思っています。
さて、今大会で改善が見られた部分は切り替えの速さが向上した部分だと思います。ボールを失った後にすぐに奪い返しに行けていたと思いますし、複数の人数で囲みこんで奪えたところも良かったと思います。また、守備から攻撃の切り替えも速くなり相手の守備組織が整わないうちにゴール前まで持ち込めるようになってきました。このことは高校生とのトレーニングマッチの影響が非常に大きいと感じています。高校生はプレースピードが非常に速いので、ちょっとでも休むとすぐに失点をしてしまいますし、パスカットでマイボールになっても、ゆっくりつなごうとするとすぐに自陣に戻られてしまったり、前線からプレスをかけられたりしてボールを奪い返されてしまい得点に結びつけることができません。ですから、必然的に日常のプレースピードが速くなっていくのだと思います。現在のプレーヤーと高校生との年齢差は2学年違います。実際のところ、スピードもパワーも身体の大きさも全然違うのでまだ歯が全く立たないのが実情ですが、必死に食らいついていく間に、少しずつ対応ができるようになってくると思います。これからもっともっと高校生とのゲームを重ねてレベルアップを目指していきたいものです。
しかしながら、新チームが発足して2週間余りですが、もう今週末は新人戦の予選リーグが開幕します。昨年度は予選リーグで敗退をして悔しい思いをしましたので、ぜひ今年度は確実に予選リーグを突破して福岡市大会、福岡県大会と優勝旗を獲得できるように強化を進めていきたいと思っています。まだまだ改善をしなければならない点はたくさんあります。幸いなことに島原遠征から帰福してのトレーニングでゴール前のシュートのトレーニングは時間をかけて何度も行って来たこともあり、その成果がある程度は出たのではないかとは思います。ただ、ゲームによっては決定機を外してしまう場面もあって苦戦を強いられたのも事実ですし、大分中とのゲームも前半の決定機を決めていれば十分に勝機はあったはずですので、今一度しっかりと反省と分析をおこなって、明日以降のトレーニングに努めていきたいと思っています。今週末の新人戦で良い結果が出るように明日の朝練からまたしっかりと頑張っていきましょう。
それでは、明日も早いので今日はこの辺で…。おやすみなさい。
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