今日は3カ月ぶりに本校のサッカー場にてトレセンリーグが行われました。
緊急事態宣言が出されていたこともあり、5月と6月の2か月間は中止
でしたので、私も再開を心待ちにしていたところです。
今日は博多区と南区の2区が来校してくれ、約50名の選手たちの素晴らしいプレーを
たくさん見せてもらいました。特に今日は天気も良く青空が広がっていて、絶好の
サッカー日和だったと思います。
上の写真は試合前のアップの様子を遠くから撮影させてもらったのですが、選手たちの
談笑しながらパスを回しているところを見ると、本当に楽しそうでサッカーを心から
楽しんでいるんだなというのを感じました…。
カテゴリーが上がって勝つということをより強く求めるようになると、
このようなサッカーを楽しむということを見失いがちになります…。
「サッカーという競技を通じて子どもから一人前の大人へ育てていく」という
フィロソフィー(指導者としての哲学)は変わらないものの、サッカーの楽しさを
忘れてしまっている自分にふと気づくきっかけを小学生の選手たちが与えてくれます…。
サッカーの原点はやはり楽しさだと思います…。
楽しければもっとサッカーがしたくなります。たくさんサッカーをすれば
サッカーのレベルが上がっていきます。
できないことができるようになると、サッカーはもっと楽しくなるでしょう。
指導者としての原点を見つめなおすいい機会となりました。
また、明日からのトレーニングを頑張っていきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で…。
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