<令和5年度 福岡県中学校サッカー大会>
7月27日(木)春日公園球技場
1回戦 11:00~
東福岡自彊館中 vs 大川桐薫中・大川桐英中(合同チーム)
※1回戦勝利の場合
7月28日(金)春日公園球技場
準々決勝 11:00~
東福岡自彊館中 vs 飯塚第一中・飯塚鎮西中(合同チーム)と思永中の勝者
いよいよ明日から中総体の福岡県大会が開幕いたします。博多区大会から数えて明日の試合は7回戦です。あれだけ福岡県リーグを始めとしてTRMで負けまくっていたチームが、この中総体では現時点で5勝1敗…。本当に不思議な気持ちでいっぱいです。インフルエンザで私も含めて大量に離脱をしていたメンバーもみな回復してピッチに戻ってきました。コンディション的には特に問題なく、この3日間もゲームトレーニングを中心としてきっちり2時間行うことができました。苦手としていたPK戦のトレーニングも3日間に渡っておこないましたので、50分での戦い方も、延長も含めた60分の戦い方も、またその先のPK戦の準備もきちんとできたと思います。選手たちも積極的にトレーニングに取り組んでくれていましたし、福岡市大会の修正課題にもきちんと向き合ってくれたと思っています。
ですから、特にやり残したということはありません。ただ、ひとつだけきちんと確認をしておかなければならないことは、1回戦の大川桐薫中と大川桐英中の合同チームは実力校であるということです。近年、部員数の減少から合同チームでエントリーすることが増加しています。福岡市内にも複数ありますが、他地区では福岡県大会に出場するチームも少なくありません。筑後地区や筑豊地区ではその傾向が見られます。しかも、1回戦で対戦する大川桐薫中と大川桐英中の合同チームのうち大川桐英中は昨年の中総体福岡県大会の優勝校ですし、何よりも筑後地区の大会で優勝した第1代表でもあります。ですから、合同チームだから力がないという先入観をまず取り払うことが大切だと思います。
ここまで来たら、どのチームも間違いなく強いです。もちろん、自チームも福岡市63校の代表として誇りをもってピッチに立てるチームだと自負しています。多くの敗れ去った仲間たちの想いを胸に、われわれは戦わなければなりません。ぜひ、1日でも長く中総体を戦っていけるよう頑張っていきましょう。さて、明日のゲームは久しぶりの春日公園球技場です。人工芝が張り替えられてからは初めての訪問となるので非常に楽しみにしています。人工芝のピッチで戦うことは我々にとっては非常に大きなアドヴァンテージです。ぜひ、明日もしっかりとパスで崩すサッカーにチャレンジをしていきましょう。相手の良さを消すことよりも、自分たちの良さを引き出すために己は何をなすべきかをしっかりと考え、チームのためにみんなが戦ってくれることを期待しています。
それでは、明朝がものすごく早いので今日はこの辺で…。おやすみなさい。
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