U-14サッカー大会交流戦(TRM)の結果…。

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試合結果

U-14サッカー大会交流戦(TRM)
12月3日(日)福岡市立野間中学校G
第1試合 9:00~
東福岡自彊館中 3-4 宮竹中

第2試合 12:00~
東福岡自彊館中 0-0 野間中

昨日はU-14大会の1回戦の対戦校であった宮竹中と交流戦を、その後にTRMを野間中と行いました。
結果は上記の通りの1分1敗です…。別にメンバーを落としたわけでもなく、いつも通りに対戦し普通に敗れました。まだまだ力が不足しているということでしょう。

正直、福岡県大会で優勝したことで、気持ちが切れてしまっているのかもしれません。まだまだ常勝チームには程遠い状況です。私自身は福岡県大会で優勝することは一つの通過点にすぎず、次の九州大会でどのような戦いができるか、その先の夏の中総体で全国の舞台にどうやって戻るのか、そして先輩たちが残した全国ベスト16を超えて青森山田を倒すためには…?
九州の全国大会出場枠は5つ。そして、ここ数年はずっと神村学園、日章学園、ルーテル学院、大分、鹿児島育英館、宮崎日大、長崎南山などの私立中高一貫の7校がずっと全国大会の5枠を奪い合っている状況で、我々はまだそこに食い込んでいくレベルにはありません。今年は少し爪痕が残せるかもしれないという期待がありましたが、昨日のゲームを観る限りにおいては爪痕どころかかすり傷ひとつ付けることはできないでしょう。とにかく、また1から鍛え直しです。
とにかく今のままでは夏の中総体の二の舞は避けられません。福岡県の代表として恥ずかしくないゲームをするためには、とにかくもっとトレーニングを積む必要があります。技術・戦術・フィジカル・メンタルの部分を高めていかなければなりません。現在は部員22名のうち8名が欠点指導中でトレーニングに参加をすることができませんので、残った14名をとにかく1か月間徹底的に鍛え上げていこうと思います。新人戦でエントリー外だった選手や出場機会の少なかった選手は千載一遇のチャンスだと思い、必死にポジションを奪いに行ってほしいものです。
そして欠点指導中の選手はとりあえずは勉強をしっかり頑張りましょう。勉強を頑張れない選手はサッカーも頑張れません。苦しくても逃げない。極限まで追い込む。中途半端な状態でサッカーに戻ってこられても迷惑な話なので、二度と欠点指導の対象にならない。もしなった時にはサッカー部を退部するくらいの覚悟を持って勉強してもらいたいと思います。

さて、欠点指導の対象外の選手は明日から春の九州大会に向けたフィジカルを重視したトレーニングに入ります。しっかりと身体を追い込んでいきますので、疲労骨折等にならないようしっかりと食べて寝るようにしましょう。ここで身体が壊れてしまうようでは全国の舞台で戦うことは不可能です。でも、この100日余りの強化期間を乗り越えたら、必ず身体が変わると思います。そして身体が変わると自信がつくと思いますし、それに伴って精神的にも大きく成長していくことでしょう。自信をもって春の九州大会に臨めるようにエネルギーを注ぎ続けていきたいと思います。

それでは、明日も早いので今日はこの辺で…。

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